常に空っぽな心:頁130〜132

ヨグマタ相川圭子著 宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」頁130〜132に、『常に空っぽな心、純粋な心で接していく必要があります。

 

相手が何を言っているのかをすぐに理解し、前に進みます。真理の道では特に、思い込みをはずし、素直になっていくことが大切です。

 

言葉を超えた世界に「本当の自分」があります。』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットしたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というものによって、無意識に自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまう。

 

一瞬、一瞬の判断が適切でなく、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

エネルギーの消耗が無くなってくると、自分の内側がエネルギーで満ちてくる。

 

自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されのだね。

 

常に空っぽな心で、軽やかに生きることができるようになっていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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