悪い心、欲の心を捨てる

ヨグマタ相川圭子著 サマディ 頁142に、『しかも、どんなに重いカルマを持っている人であっても、「住めば都」と言って、うんうん、唸りながらも、生きているわけです。

 

神様は素晴らしいので、そういう重いカルマの持ち主でも生かしてくれています。

 

ですから、人はもっともっと懺悔をして、悪い心、欲の心を捨てて、生きていかなければならないのです。』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまう。

 

視野が狭く、物事を偏って捉えてしまうので、何事にも上手くいかない。

 

悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

 

そうならにためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側がエネルギーで満ちてくる。

 

自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事に上手くいくようになっていくのだね。

 

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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サマディ: 永遠の存在との出会い

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