頭を空っぽにする

ヨグマタ相川圭子著 サマディ 頁242に、『これまでは、頭は使えば使うほど良くなるという説を信じていたわけですから、頭を使わずに「空っぽにする」ということにとまどうのも無理はありません。

 

しかし、頭を使うと思っている行為のほとんどは、本当は使われているのです。

 

思いにコントロールされているのです。

 

それは、使うのではなく、使われているのです。

 

死を超えて、そこにあるということは、すべての存在のリーダー、神になったということです。』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまう。

 

悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

 

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていけるのだね。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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サマディ: 永遠の存在との出会い

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