ヨグマタ相川圭子著 宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」頁242に、『つまり、「真理に出会う」という力強い意志の力をもって向かいます。
そして神を信じていきます。
「本当の自分」に出会いたい、つまり真理に出会いたい、神に出会いたいと願い、そして宇宙的愛そのものの人になっていきます。
神と真理を求め続け、信じ続けていくと、それが、ゆるぎない信頼に変わっていきます。
そうした信頼をし続けていくことで、神からの祝福が訪れ、自分の中が変容し、生まれ変わり、すべての豊かさを生み出す力を与えられるのです。
そして愛する力が得られ、許す力を与えられ、クリエイティブにものをつくる知恵が発達していきます。
さらに、さまざまな恵みが与えられて成功していきます。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってします。
視野が狭く、物事を偏って捉えてしまうので、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、常に満足な状態がいつまでも続くために、目の前の現象に振り回されることなく、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになっていく。
何事にも上手くいくようになって、悩みや苦しみから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていけるのだね。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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