本当の自信とは内なる自信

ヨグマタ 相川圭子 著 シッダーマスターが示す悟りへの道 頁210〜211に、『悟りへの道は、心身の浄化と変容の道であり、自分が傷つく道ではありません。

 

普段の心は、ああだこうだと言い訳や批判する心、恐れや不安の心、自分を守ろうとする不幸な心を持ち続けています。

 

そうした心を外し、自分自身を信頼し、悟りの道を尊敬するようになると、もっと生きることが楽な、豊かで、まわりに翻弄されない、尊い人間になっていくことができます。

 

そのためには、少し難しいことですが、意識のうえでは謙虚さを持ち、かつ自信を失わないことが重要なのです。

 

本当の自信とは、内なる自信であり、外側の自信ではありません。容姿に対する自信とか、才能や地位に対する自信ではないのです。

 

容姿や才能というのは、ときが過ぎ、環境が変わったりすれば変容していきます。

 

しかも、その自信はときとしてジェラシーや恨みに変わる要因を持っているのです。

 

ですから、ここでいう自信とは、あくまでも自分の本質、エネルギーの根源、至高なる存在とつながっているという自信です。』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまう。

 

何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からのエネルギーが満ちてくる。

 

もともと豊かな自分に気づくことができる。豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

 

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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