ヨグマタ 相川圭子 著 シッダーマスターが示す悟りへの道 頁225に、『私たちは心が自分自身であると思っています。
そのため、どうしても心の動きにスイッチが入ってしまい、ずっと心に翻弄されたまま、過去や未来を切り離せません。
自分が今、何をやっているかもわからないから、やってしまった後で「あっ、いけない」と気づくのです。
自分の今いる状態もわからないし、無知のまま自分を汚し、人も傷つけているかもしれないのです。
ですから一刻も早く、生きているうちに修行をし、心を浄化し、無知から目覚めて気づく必要があるのです。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかなくなってしまう。
悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願いいたします。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。
https://radiocloud.jp/archive/aikawa
https://www.youtube.com/watch?v=SjiO8yJXgIc
https://www.youtube.com/watch?v=M11-BrPZ2yo&t=177s
- 価格: 1676 円
- 楽天で詳細を見る