ヨグマタ 相川圭子 著 シッダーマスターが示す悟りへの道 頁244に、『心の働きにはプラスとマイナス、ポジティブな面とネガティブな面があり、自分にとってポジティブなことでも、相手にとってはネガティブになることもあるのです。
ポジティブの裏に必ずネガティブありと思っておいたほうがよいでしょう。
ポジティブな心の動きは、ある面においては、自分を傷つけないための都合のよい解釈であり、エゴを強め、相手を理解しない、偏った執着でもあるからです。
心を溶かし、空になったときというのは、ポジティブにしろ、ネガティブにしろ、いっさいのマインドを超えたときです。
そこにこそ本当の静寂があり平和があり、愛があり、知恵があるのです。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分を自分で縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかなくなってしまう。
悩みや苦しみの重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に式を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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