エネルギーが満ちた真の安らぎ

ヨグマタ 相川圭子 著 シッダーマスターが示す悟りへの道 頁327に、『昔は自身の不調和の発生を防ぐため、さまざまな決めごと、掟が生活のなかにありました。

 

現代はそうした習慣がない一方、個性を育てる自由がある良さもあります。

 

あなた自身を愛し、信頼し、まわりを尊敬し信頼し、すべてを創造する源の存在を信頼し、尊敬を持つことが大切です。エネルギーを奪うエゴという混乱を落とすことができます。

 

信頼がないと常に自分と他を比較し、自分を安心させるためのチェックを行って、優越感を感じたり、変にコンプレックスを感じたり、あるいは人を見下したり、いつも心が自己防衛に働いてしまいます。

 

自己防衛では一時的な安心が得られますが、やがてバランスを崩し、エネルギーを消耗して、真の安らぎから遠いものになっていくのです。』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

エネルギーの消耗が無くなり、もともと豊かな自分に気づくことができる。

 

人は目には見えないエネルギーで生かされていて、エネルギー体と捉えることができるね。

 

極端に例えると、人は乾電池で、ボランティアや宗教の活動している人たちが、本当に幸せになれないのは、乾電池の容量不足だから。頭にさまざまな良いことをインプットして、それに基づき、「こうしなければ・・・」という思いで、一生懸命に活動をするので、どんどんエネルギーを消耗して、乾電池の容量が減って、本当に幸せにはなれないのだね。

 

それで、どうすれば良いかは、まずは、乾電池の容量を増やすことだね。

 

もともとは、一杯エネルギーをいただいているのだけれど、そのエネルギーを執着しているもの(抵抗)で、エネルギーを損失しているので、執着していものを、どんどん取り外していくことで、乾電池の容量が増えて、さらにはエネルギーがあふれ出してくる。

 

そのあふれたエネルギーによって、自然に崇高な活動をしていくことができるのだね。

 

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事もより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていく。

 

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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