ヨグマタ 相川圭子 著 心がとけると愛になる 頁20に、『人の中にくっついたいろいろなものは、執着であり、記憶であり、知識であり、感情です。
トラウマです。それらが、人の中にすっかり染みついて、反応したり、比較したり、考えたり、疑ったり、混乱させてしまっているのです。
静かな海が見えなければ、深い安らぎもありません。
そのため人は、ほんとうに癒され、安らぐことができなくなっています。
深い海の静けさに出会うためには、波立ちと汚れを浄めて取り除いていきます。
それは通常運命として刻まれ、宿命としてありますから、取り除くことは容易ではありません。
しかし、本来は不可能であることを可能とする、ヒマラヤ・シッダー秘教の教えを実践することによって、最速で、人は、純粋な本来の姿をとりもどしていくことができるのです。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
瞑想では意識を向ける先がとても重要で、それが良いかどうかを示してくれのが、心と体になってくる。
意識の向け先が良ければ、体が溶け出して、体の歪みが元に戻っていく。
そのことが体感できることで、これで良いのだと納得できる。
意識の向け先が良ければ、マントラを高速で唱えて、どんどん言葉が消えていく感じなっていく。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体か捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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