ヨグマタ 相川圭子 著 ヒマラヤ大聖者 愛の般若心経 頁308に、『ヒマラヤ聖者からは、個別にマントラが伝授されます。
まず、ディクシャという高次元のエネルギー伝授を行い、カルマを浄めます。
その後、浄化された心身になったところで、マントラを伝授します。聖なる波動を、その方の深くに伝授するのです。
それはどこにもない、ヒマラヤ聖者が伝える、伝統の伝え方です。
そうしてはじめて瞑想修行ができるのです。
その音は、マスターの変容した体内をとおして浄められものです。
それはマスターの声の波動であり、内側に伝わる特別なものです。
マスターから与えられるということに意味があります。
それはヒマラヤの伝統の伝え方です。
毎日それをもって祈り、瞑想し、守られるものです。
命をいただくものであるので、尊いのです。
書物などをつうじて得るというものではなく、生きたマスターをとしていただけるものです。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分で縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまう。
何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きていくことができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願いいたします。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。
https://www.youtube.com/watch?v=0W99dYPOfnQ&t=145s
https://www.youtube.com/watch?v=1mJNZaEmLYI&t=2s
https://www.youtube.com/watch?v=y1ZZg65tHsU
https://www.youtube.com/watch?v=x_hUbYv3wHg