本物の成功という栄冠をつかむ

ヨグマタ相川圭子著成功の源泉頁135〜136に、『私たちにとって大切なのは、体がどんなものか、心はなんであるか、自分とはいかなるものかと知っていき、さらに究極の本質、つまり真理を体験的に知って、悟っていくことです。

それが意識を進化させていくということなのです。そのためには、自分の神経さを目覚めさせて、浄化して、純粋な神聖の本質を知っていきます。

そうして、本当の自分に出会っていきます。

その本当の存在、その実相、その魂を実際に体験的に知っていくということが、私たちが生まれてきた目的なのです。

単に知識で知るということではないのです。

そういうことを知っていくと、すばらしい人生を送っていくためにはどうすればいいのか、またそのプロセスで、本物の成功という栄冠をつかむにはどんなことをすればいいのか、ということが明らかになってくるのです。』とある。

自分が自分だと思い込んでしまっている自分（偽我）に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分（真我）に意識を向け続けることになる。

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

エネルギーの消耗が無くなり、もともと豊かな自分に気づくことができる。

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

にほんブログ村へ