本当の成功へと導かれる

ヨグマタ相川圭子著成功の源泉頁262に、『意識というのは、心の奥深くにある、覚醒した、純粋な意識のことです。

繰り返し述べてきたように、人は単に体の存在ではなく、その奥の根源には神と同じクオリティを持っています。

魂の奥にはさらに宇宙の魂があります。

体と心の奥にあるその存在を目覚めさせ、そこに到達していくことが大切です。

そして心身を浄化してく道、悟りの道を歩むのです。

みなさんが瞑想をすることは浄めの道を歩むことであり、それによって人格を高め、意識を進化させることができるのです。

心と体が浄まることで、宇宙的な愛に目覚めます。そして太陽のような心になることで、周囲を照らしてくことができます。

瞑想をつづけて、マスターを通して高次元のエネルギーをいただきながら仕事をしていくと、周囲のみんながうるおうことができ、みなさんは本当の成功へと導かれるのです。』とある。

自分が自分だと思い込んでしまっている自分（偽我）に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかなくなってしまう。

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分（真我）に意識を向け続けることになる。

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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