混沌とした闇を光に変える

ヨグマタ相川圭子著希望実現の真理頁186〜187に、『シッダーマスターのエネルギーと意識は、みなさんの意識を進化させます。

心につながり、つらい混沌とした闇を光に変えていきます。

心に気づきを与え、一瞬にして救い出すのです。

そして自動的に純粋な心、つまり純粋な意識に引き上げるので、楽になります。

最高の意識となる究極のサマディを成就し、真理となり、神と一体になって、シッダーマスターはサマディから復活したのです。

そして神のエネルギー、神の恩寵を与えることができる存在となりました。

ヒマラヤ聖者は何回も、究極のサマディに没入して、復活したのです。

シッダーマスターにつながり、アヌグラハに信頼でつながることで、いろいろな奇跡が起きます。

それは、シッダーマスターが神につなげる橋になっているからです。

つらい現状から救われたいと願って訪れる人は、救われることがあまりにも自然に、当たり前に起きるので、その奇跡の変容がどんなに尊いことなのかわからないほどです。

すっかり痛みもなくなり、あまりにもよくなるので、自分はもともと悪くなかったのでは、と思えるくらいの感覚なのです。』とある。

自分が自分だと思い込んでしまっている自分（偽我）に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかなくなってしまう。

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分（真我）に意識を向け続けることになる。

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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