ヨグマタ 相川圭子 著 希望実現の真理 頁205に、『自分の中に、内面的な魅力やクリエイティブな発想力があれば、友達のほうから寄ってくるのです。
自分を磨いて、魅力ある人間にしていたら、だれからも好かれるのですから、年をとったら特に、みんなが寄ってくるような人になっていくことが大切です。
「その人といたら幸せになれる」、そうした人になることが、友達ができる秘訣なのです。老後の問題などいろいろ不安があります。
しかし、自分の中の真理に出会うこと、それが人生の最終目的であるのです。
真の自己が最大のあなたの応援者であり、見守る存在であり、父であり、母であり、先生なのです。
そこにつながり、その願いを表現していくことが大切なのです。
愛と尊敬を表していくのです。
そうすることで、自分の内側に自信が築けます。
自分を愛し相手を尊敬できる人は、平和で、満ち足りていて、だれにも依存することなく、本質とのつながりを大事にしていくことができるのです。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかなくなってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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