真理に出会う準備ができてくる

ヨグマタ相川圭子著希望実現の真理頁238～239に、『人は自分の願いを叶えるとき、強く念じるということがあるようですが、それはエゴを強めることになります。私欲のために心を使うことはエゴを強め、よくないのです。

修行をはじめ、また瞑想をはじめると、心身が浄まっていきます。真理に出会う準備ができてます。

すると、あなたはより健康になり、また仕事もよくできるようになります。

そして、思ったことが叶えられていきます。

その願いがセルフィッシュな願いにならないようにしていくのが、さらなる成長になっていくのです。

人の幸せを祈ったり、世の中が平和になるように祈念したりすることは、あなた自身の浄化になるのです。』とある。

自分自分だと思い込んでしまっている自分（偽我）に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分（真我）に意識を向け続けることになる。

やり続けるけることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

にほんブログ村へ