ヨグマタ 相川圭子 著 瞑想の力 頁19に、『ところがヒマラヤ秘教の瞑想は、そうした科学者が行っている外側からの分解や、科学的な分析とは異なるアプローチをします。
体の中のエネルギーのセンターや、心について見つめ、さらにその奥にある質を実際に体験していきます。
それは「自分で感じて根源を知る」「物の正体を知る」ということです。
この後の項目で詳しく紹介しますが、尊い存在に意識を向けて精神統一し、やがてその源に達していくのが瞑想的な流れです。
外側ではなく内側にあるものに気づき、究極のものを知っていくのです。
根源を知るということは、その構成要素や成立のプロセスがすべてわかるということです。
そうやって自分の内側への旅を行っていきます。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願いいたします。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。
https://www.youtube.com/watch?v=0W99dYPOfnQ&t=145s
https://www.youtube.com/watch?v=1mJNZaEmLYI&t=2s
https://www.youtube.com/watch?v=y1ZZg65tHsU
https://www.youtube.com/watch?v=x_hUbYv3wHg