自分の内側の浄化と変容が進む

ヨグマタ相川圭子著瞑想の力頁76〜77に、『本来であれば、神に人間がアクセスすることはできません。

あまりにも次元が違いすぎるからです。

その波動も、エネルギーのパワーも格段の差があります。

そのギャップを埋めるのがシッダーマスターです。神からのアヌグラハという恩寵は、シッダーマスターを介して、高次元のエネルギーとして、信じる人に注がれます。

それは創造の源からの恩寵です。

この恵みを浴びらことで、あなたの内側の浄化と変容が進み、パワフルに生まれ変わることができるのです。

そして瞑想も深まり、さまざまな気づきを体験しながら、ヒマラヤシッダー瞑想の目的である「本当の自己になる」ことが可能になるのです。

どこか体に痛いところがあったとしても、また、身のまわりに何か問題が起きていても、この大きな悟りの目的の前にはすべてが解決され、日々のパワーと安らぎを受け進化し続けられます。

私たちがこの世界を離れるまで、さらに死んだ後も進化し続け、若返り続け、愛や知恵が増幅し続けていく道です。』とある。

自分が自分だと思い込んでしまっている自分（偽我）に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分（真我）に意識を向け続けることになる。

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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