無心になり、すべてが満たされる < 備忘録 >

ヨグマタ 相川圭子 著 瞑想の力 頁102に、『少し失礼な言い方ですが、内側の変容が起きてこれまで大切にし執着していたものが、自分のエゴの思い込みだと気づきガラクタに見えるのです。

 

さらに、これまでの「集めて守る」という気持ちが消えて、「手放して与える」心に変わります。

 

自分が自分がというエゴから、慈愛と感謝にあふれた心持ちに切り替わるのです。

 

すると「いまにいる(無心になる)だけで、すべてが満たされている。」。

 

そんな思いがあなたのおくそから、泉のように湧き出してくるようになります。

 

内側から湧き上がるエネルギーで、執着になる生き方ではなく捧げる生き方が自然にできているのです。

 

心と体を使う生き方が、カルマを積まずカルマを解放する生き方をするのです。』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けるけることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

 

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

 

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

 

< 備忘録 >

・頭で分かるだけでなく、体を通して分かる必要がある。 ⇒ 頭で分かるだけだと、逆に、執着が強くなっていく危険がある。その結果として、偏りがより偏ってバランスが悪くなり、重苦しくなる。

 

・心の変容は速いが、体の変容には時間がかかる。 ⇒ 体の変容は、エネルギーの滞った個所が、溶けていくような感覚になっていくことで分かる。そのことで、エネルギーの滞りが少なり、バランスが良くなりスッキリしていく。

 

・目の前の現象に、大きく反応してしまうのは、自分が何か執着していると判断できる。 ⇒ 良い悪いはなく、すべては学びと分かるようになってくる。 

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人生の質が上がる魂の磨き方 瞑想の力

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