さまざまな能力が目覚める

ヨグマタ相川圭子著瞑想の力頁123〜124に、『源のパワーを生命エネルギーとしていただくと、無限の力によって、さまざまな能力が目覚め表れてきます。

それは本人も知らない、体の奥に眠る才能です。体内を巡るエネルギーには、チャクラと呼ばれるセンター（基地のようなもの）があります。

ここにはカルマが蓄積されています。秘法瞑想の修行でカルマが浄められると生命エネルギーの働きが高まり、センターが開いていき、さまざまな能力や才能が開花するのです。

こと後のテーマでも詳しく紹介しますが、直感が冴えてくる人もいます。

さらに、心の歪みが消え、知恵が湧き出します。やる気や集中力も高まります。

精神統一する能力も長けてくるので、必要なことだけが頭に浮かび、効率よく行動できます。

また、物事への対応能力が上がり、決断力がつきます。』とある。

自分が自分だと思い込んでしまっている自分（偽我）に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分（真我）に意識を向け続けることになる。

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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