ヨグマタ 相川圭子 著 瞑想の力 頁185~186に、『人は生きていて、何かしらどこかに不安や不足を抱えています。
それは自分自身に対してであったり、社会やまわりにいる人に対してであったりします。
そして、それらの不満を抑えて自分の心や体を喜ばせるものを求めています。
たとえば、人を見返すためやコンプレックスを克服するための知識、能力、あるいは学歴、資格、美貌とか健康などです。
これがあればみんなに勝つことができるといった、驕りの心です。そうしたことではなく「自分は誰なのか」。
自己、つまり心理を求め、気づきを深めていきます。
深い魂を実現していくのです。源に遡って気づきを深め、いまを選択するのです。
そのためには調和をもって生きます。
心の好き嫌いではなく、深い宇宙的愛を目覚めさせるのです。
いまという平和を目覚めさせるのです。
不平不満を抱えるのではなく、ヒューマニティを高め、気づきをもって純粋に平和にして、神の愛で満たし、いまにいるのです。
それをまわりの人とシェアする、それが魂の望みです。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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