平和な心を体験していく

ヨグマタ 相川圭子 著 幸福が満ちる愛のことば 頁171に、『目や耳から入ってくる刺激を受けて、心があれこれ働きます。

 

物を欲しいと思ったり、楽しいことも、あるいは何かを失って悲しんでいることもあるでしょう。

 

こうした心の働きを止めるには、自分の内側へ意識を向けます。

 

心に翻弄されることなく意識を進化させていくことで、平和な心を体験していくことができるのです。』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向ていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に意識を向けることになる。

 

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

 

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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