永遠の命の存在であることを知る

ヨグマタ 相川圭子 著 幸福が満ちる愛のことば 頁196〜197に、『永遠の存在が、あなたの源にあります。

 

それは不死の存在です。

 

あなたは自分が永遠の命の存在であることを知らないので、その体が病んだりあるいは終わりを迎えることに対し、執拗に恐怖を抱くのです。

 

ディクシャを受けると、単に肉体の洋服を脱ぐように、気楽で安らかに天国に旅立てるのです。』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いてるいると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

 

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

 

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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