自分の考えを止める

佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁106に、「・・・自分の考えを止めたときに、真我からの智慧が出てくる。・・・」とある。
 
その頁82には、「・・・万事において、まずはやってみる、反応を見る、それに合わせる。これをやっていけば、矛盾は起きないのである。・・・」とある。
 
このように生きることで、人生は素晴らしくなると思う。
 
あの時、あれだったから、こうした方が良いなどと判断するのは、普通かもしれないが、これは良くないということだね。
 
何故、このような発想になるのだろうか?
 
あの時と今とで、5感で認識した場合には、同じだと判断するからだと思う。
 
5感で認識したものが、全てであると言う前提が、判断の精度を落としている。
 
だから、5感で認識して同じだとしても、あの時と今とでは、前提条件が大きく異なっている可能性があると捉えた方が、良いのではと思うようになった。
 
これが一瞬一瞬に判断し、今を生きることに繋がると感じている。