意識の壁を打ち破る

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁24に、『私たちが、何かの状況を乗り切るときに、ブレークスルー思考といって、自ら発想の壁、限界を打ち破るといった発想がある。

 

このように、想念上の良い話などを聞いて、自分の今まで持っていた考え方や発想が壊れ、更にもっと広がっていく方法は、「横のブレークスルー」と言っている。

 

これに対して、真我を開発するとは、「縦のブレークスルー」である。

 

知識ではなく、意識の壁を打ち破っていき、意識の一番深いところ、魂の部分まで深く掘り下げていくこと、究極の意識、『真我』を体感することである。

 

そして真我の心が溢れ出せば、外から知識を入れることによって考え方を変えなくても、結果的に発想も考え方も広がってくるのである。

 

深く入れば結果的に広くなるのである。』とある。

 

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心を自分だと思い、自分が自分だと思い込んでいる自分(偽我)で発想している限り、意識の壁は打ち破れない。

 

自分の考え、自分の思いなど想念じゃなく、人間の心を超えないと・・・

 

どうしたら、意識の壁を打ち破れるのだろうか?

 

自分の意識を、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に向け続けることだね。

 

誰もができないぐらい、やり続けるプロセスで、心が静まってきて心の働きが止まる。

 

そうなってくると、それまで分からなかった、本当の自分(真我、満月、まんまる)からのエネルギーで生かされていることを感じることができるね。

 

それだけで喜びそのものとなり、何もしなくても満たされた感覚が持続するね。

 

今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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