心の学校 月刊ニュースレター Vol.203の今月の言葉に、『・・・神(完璧、宇宙)からすべてをみる・・・ということは、満月から三日月をみるという・・・すると、三日月という不完全は消える!
ただ、過去の記憶や捉えていたものが消えるわけではなく、三日月で捉えていたあの殴られたことは、三日月という満月の一部しか見えていなかったことで、まんまるの満月(たとえば親の愛)が見えることで、殴られたゲンコツが愛にしかみえなくなるというわけです。
三日月が消えたわけではなく、すべてが愛だったと気づくというわけです。
三日月に見えているだけで、本来はまんまるの満月なのです。
この発想で、私はこの世で解決できない問題はないと断言しています。
真我を30年やってきての結論です。
すべて解決できるのです。・・・』とある。
最近、「縦の法則」に関して、佐藤学長の「想念ではない」という言葉が耳に残っていて、下記のように、満月と三日月を自分なりに捉えている。
満 月 : 心の働きがない状態 → 宇宙の心
三日月 : 心の働きがある状態 → 人間の心
心の働きがない状態は、心の働きを止めることだけど・・・
これは、目の前の現象に対して、勝手に心が反応しなくなる自分になる意味で、①真我に意識を向ける ②共振・共鳴が起きる ③共振・共鳴を感じる、①〜③を繰り返すことで、何となくそのような感じになっている。
満月と三日月の話から、不完全からではなく完全から見ることは理解しやすいが、満月と三日月の映像のイメージが残ってしまうと、5感の認識を超えられず、人間の心を超えられないね。
人間の心を超えるには、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)ではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に、意識を向け続ける。
誰もができることを、誰もができないぐらいやり続けることで、本当の自分(真我、満月、まんまる)に目覚める。
今日も「真我の実践」を唱え続ける。
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