今までとは違う物の捉え方が訪れる

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁104『意識次元が上がる形態として、デジタルで上がると形と、アナログで上がる形がある。

 

真我に目覚めた瞬間は、デジタルで上がる。

 

一瞬にしてスイッチが入り、ポーンと上昇するのだ。

 

愛と感謝の気持ちがあふれてきて、今までとは違う物の捉え方が訪れる。

 

これがデジタル的に上がる形態である。

 

そして、その一瞬で上がった意識次元を、更に上げていくのが、アナログの方法である。

 

真我に目覚めてから起こる出来事を認めて、さらに真我への確信を深めていくこと、瞑想をしたり、真我の心をすぐに言葉、行動に表すこと、「真我の実践」を唱えて自分の脳の考えではなく真我から出てくる発想をすること、などが、アナログ的に上がっていくことである。

 

真我に目覚めた瞬間の体験は、ただの精神の高揚ではない。

 

これを自覚しつづけることで、更に意識次元は上昇して行くのである。

 

デジタルで上がって、アナログで継続するのである。』とある。

 

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愛と感謝の気持ちがあふれてきて、今までとは違う物の捉え方が訪れるのだね。

 

自分は自分で生きているとの思いが強いのは、自分の内側からのエネルギーで生かされていることに気づけていないからになる。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、心の中の想念や妄想による混乱が当たり前になっていて、その混乱によりエネルギーを消耗していて、そのエネルギーを感じことができない。

 

偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることで、自分を生かしていただいているエネルギーに気づいていく。

 

表現を換えれば、自分の内側の魂を自覚できていない状態から、自覚できる状態になることで、自分の波動が高まり、物事の捉え方が素晴らしく変わっていくのだね。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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図解 神のメッセージ3