ただあるという平和な喜び:頁101〜103

ヨグマタ相川圭子著 宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」頁101〜103に、『人はただあるという平和な喜びを知りません。

 

何か満足せず、不足を見つけ、それを補うことはあたかも何かを完成するかのように見えますが、ただこだわりを強くし、不必要な物事を次々と取り込んでいます。

 

そして取り込んだものに執着し、依存し、不自由な人になっていく生き方をしているのです。』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、この前の現象に心が揺れ動き、エネルギーを消耗し続ける。

 

視野が狭く、物事を偏って捉えてしまうので、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側がエネルギーで満ちてきて、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになっていく。

 

目の前の現象に振り回されず、一瞬、一瞬の判断が適切となり、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

 

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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