人生は「今」の連続

心の学校 佐藤学長の「飛神」の頁234~235に、『・・・ほとんどの人は過去の経験を引きずりながら生きています。

 

人生は「今」の連続です。

 

ですから、あなたの目の前には、過去など本当は存在しないのです。

 

しかし、私たちはその形のない過去の苦い経験に縛られながら生きることを選択してしまいます。

 

「この人にも嫌われるのではないか」「また失敗するのではないか」「やはり、自分はダメな人間なのだ」という過去の経験を、自分で呼び戻しているのです。

 

ですから、未来に生きようと思っても、過去に生きてしまうのです。

 

だから、いつまでたってもそのサイクルから抜け出せないのです。

 

そして、その過去とは、あなたの心に存在しています。

 

繰り返し申し上げますが、真我に目覚めることができれば、神の世界に一瞬で飛べるのです。

 

そして、神の世界には、争いや悲しみ苦しみもありません。

 

幸せや感謝、愛しか存在しない世界です。

 

その世界には時間も空間もありません。

 

あなたが、今日までに深い心の傷を背負っていたとしても、真我に目覚めることができたら、一瞬にして消せることができるのです。

 

昨日できた暗闇であろうと、一億年前から存在している暗闇であろうと、光を灯せば一瞬にして消えてしまうのと同じように、あなたがどれだけ多くの悲しみや苦しみ、争いによって背負ってきた暗闇も、一瞬にして消せることができるのです。・・・』とある。

 

人生は「今」の連続なのだけれど、過去の記憶に囚われていると、「今」に生きることができないね。

 

自分でも分からないような過去の記憶に囚われているので、目の前の現象に、その過去の記憶が反応して、自分でも驚くような行動をしてしまったりするかもしれない。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)では、過去の記憶からの囚われから逃れられないね。

 

どうすれば、過去の記憶で生きてしまうサイクルから抜け出すことができるのか?

 

本当の自分(真我、満月、まんまる)に目覚めることで、そこから抜け出すことができるのだね。

 

そのためには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に、意識を向け続ける。

 

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満月の法則

心が自然に幸せを引き寄せる

心の学校 佐藤学長の「飛神」の頁232~233に、『・・・私たちは、「お金を得たら、幸せになることができる」「出世したら幸せになることができる」「成功したら、幸せになることができる」というように、その代理がなければ「幸せになることができない」と思い込んでいます。

 

お金や地位、名誉などを得られることができれば、幸せになれると思い込んでいるのです。

 

しかし、本当は無形のものを求めているはずなのです。

 

なぜならば、有形のものを求める理由の根底は「幸せになりたい」「喜びたい」「自由を得たい」「賞賛されたい」という無形のものだからです。

 

ですから、幸せになる順番も、本当は逆なのです。

 

「何かが手に入ったから幸せになる」のではなく、「幸せになったら、何もかもが手に入る」というのが真実であるといえます。

 

幸せになったら、本当に何もかもが手に入るのです。

 

それは、幸せになれば、心が自然に幸せを引き寄せるからです。

 

お金を持っている人が、必ずしも幸せとはいえません。

 

お金があるばかりに、それに執着して、不幸になる人もたくさんおられます。

 

地位や名誉があるから幸せになれるわけではありません。

 

しかし、あなたはいつでも幸せになることができるのです。

 

今すぐ、この場から幸せになることができるのです。・・・』とある。

 

有形な何かが手に入ったら、幸せになることができると思い込んでしまっているのだね。

 

現在の社会システムからすれば、そのように思い込んでもらう方が都合が良く、その思い込みを外す動きにはならないね。

 

本当は幸せを求めているのだから、直接幸せになれば良いことになる。

 

そのためには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向けて、自分(偽我)の中の基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)を外していくことだね。

 

何ものにも囚われない、本当の自分(真我、満月、まんまる)に目覚めることで、その愛そのものから発想し行動することで、人生は素晴らしくなるね。

 

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満月の法則

命の真実とは?

心の学校 佐藤学長の「飛神」の頁227に、『・・・私たちの肉体は、誕生し、そしていつか肉体は滅び、死んでいきます。

 

多くの人々は、その肉体の命が自分の命であると思い、命とは限りあるものだと考えています。

 

それは三次元の世界のことであり、命の真実は、生まれることもなければ死ぬこともない永遠のものなのです。

 

命は、肉体が滅んでも滅びません。

 

真我に目覚めればそれが理解できます。

 

神を自覚することは、永遠の命を悟るということです。

 

私たちの命は不滅なのです。私たちは、一人ひとりの個体をそれぞれ別々の命として捉えています。

 

しかし真実は、生きとし生けるすべての生命は、同じたった一つの命であるのです。

 

肉眼で見ると別々に分離している命も、それぞれはすべて一つの命なのです。

 

動物も植物も、土も水も、そして、鉱物でさえもすべて同じ命なのです。

 

物質と物質の間にある空間と思えるものすらも、すべては一つの命です。

 

形あるものもないものも、すべては命としてすべてつながっているのです。』とある。

 

本当の自分(真我)は、永遠の命で、不滅なんだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)で、とても辛く悩み苦しみが耐えられないとしても、それは本当の自分(真我)ではないと考えることで、悩みや苦しみが消えていく。

 

自分(偽我)がもともと無いものに囚われ悩み苦しんでいただけなので、本当の自分(真我)に意識を向けることで、悩み苦しんでいる自分(偽我)を客観的に捉えることができ、その悩み苦しみは消えていく。

 

何故なら、もともと無いものに囚われていただけだからだね。

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることで、自分自身を愛することができる。

 

そのようになってきたら、とても穏やかな気持ちでいることができ、周りの人たちに対しても、愛することができるようになるね。

 

本当の自分(真我)は、愛そのものだからだね。

 

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満月の法則

調和か不調和かの選択

心の学校 佐藤学長の「飛神」の頁211~214に、『・・・幸せは調和であり喜びも調和です。

 

愛も調和です。

 

そして、神も調和です。

 

調和とは分離のない世界のことです。

 

もともと一つという世界です。

 

真実の姿、神そのものである完璧の世界のことを実相と言いますが、それに対して、私たちが見ている夢、幻の世界のことを仮相といいます。

 

実相は真我、仮相は偽我です。

 

ほとんどの人が偽我で生きているのです。

 

本当の自分で生きていません。

 

ですから、本当の幸せを得ることができないのです。

 

神(=宇宙)は人類が地球に永続する自由も滅亡する自由も与えています。

 

与えているというより、神は人類に対して指図したり裁いたりはしていません。

 

人類が勝手に自分たちで原因を作りその結果で喜んだり苦しんだりしているだけです。

 

このまま人類が欲望に走り環境を破壊し続けたり、他の生物をむやみに捕獲したりしていけば、地球の生態系に悪影響を及ぼし、その結果、人類自身の首を絞めるでしょう。

 

そして、人類は地球にいられなくなってしまいます。

 

それは、ある意味人類が選択している道なのです。


逆に、宇宙の法則に沿うように生き方を矯正(=選択)すれば、地球にこの後も住まわせてもらうことができるでしょう。

 

捉え方を変えると、この二つの生き方が私たちには与えられているとも得ますし、選択肢があるということでもありません。

 

調和か不調和か、天国か地獄かということですが、神は私たち人類がそのどちたを選択するのも自由だと言っている状態なのです。・・・』とある。

 

ほとんどの人が偽我で生きているのだね。

 

5感で認識したものが全てと思い込んでいると、個体から発想するので、個体意識によって分離感が強まるね。

 

自我の強化とも言える。

 

偽我で生きていると、悩み苦しみが生じるのは、心と肉体と言う絶えず変化しているものに対して、固定化した基準を設定し、絶えずその基準で判断しているからだね。

 

揺れ動く心、どんどん劣化していく肉体に対して、それらを本当の自分であると思い込んで、絶えずその基準で判断している限り、悩みや苦しみは生じる。

 

本当の自分で生きるとは、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に、意識を向け続ける・・・

 

本当の自分(真我、満月、まんまる)からの発想で生きることが、宇宙の法則に沿った生き方と言えるね。

 

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満月の法則

自分で環境を変えてしまう

心の学校 佐藤学長の「飛神」の頁212~213に、『・・・会社の人間関係においても、職場の居心地が悪いとしたら、それは自分の意識レベルと他の人たちとの意識レベルがあまりにも違いすぎるということかもしれません。

 

他の人たちよりも自分の方が明らかに意識が上だとしたら、そのときには、周りに合わせて譲る必要はありません。

 

逆に、もっと自分自身の意識を上げればよいのです。

 

自分の意識をさらに上げると、その職場の居心地がさらに悪くなることもあります。

 

しかし、それでよいのです。そのときには、その職場には居られなくなるかもしれませんが、ほかに行けば良いのです。

 

または、他の人たちを導くだけの力を持てば良いのです。意識が上にいくほど調和の世界になりますから、下の人たちを引き上げることができるようになるのです。

 

どんな環境にいようとも、自分の意識をさらに上げていくことに努めるべきです。

 

そして、高い意識を持っている人がリーダーになるべきです。

 

そういう人が下のレベルに合わせてしまうと、大変息苦しくなってしまいますから、遠慮なしにさらに意識を上げ、意識の低い人たちを引き上げるのです。

 

自分で環境を変えてしまうのです。・・・』とある。

 

 自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に、意識が向いていると、意識が低く不調和であると言えるね。

 

5感で認識したものだけが全てだと思い、個体意識による発想で行動していることになる。

 

そうだと、周りとの衝突が頻繁に起きて、悩みや苦しみが生じるね。

 

それは、宇宙からのメッセージであり、不調和だから調和しなさいよと言うことだね。

 

逆に、意識が高く、それが故に、居心地が悪くなっている場合は、周りに遠慮することなく、どんどん意識を高めていけば良いのだね。

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に、意識を向け続ける。

 

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満月の法則

本来の役割を探してみる

心の学校 佐藤学長の「飛神」の頁206~207に、『・・・真我を開いていく過程で、自分が一番自然にやっていることは何かを見つけてみましょう。

 

その中で、長時間続けても疲れず、ストレスも溜まらないことがあれば、それはかなりあなたの本来の役割に近づいています。

 

さらには、それを行うことよって本当の喜びを得ることができ、人にも喜ばれ、なおかつ、地球環境にやさしく、宇宙の法則に叶っているようなものがないかを探してみてください。

 

もしそのようなものがあれば、それがまさにあなたの本来の役割なのです。

 

完全に歯車が嚙み合っているということになります。

 

真我を開いていく段階では、携わる仕事のレベルが変わっていきます。

 

仮に同じ職業であったとしても、その仕事に対する取り組み方や、仕事の仕方が変わります。

 

あるいは、職業そのものが変わることもあります。

 

意識レベルが上がると、以前とは付き合う人たちが変わると、入ってくる情報が変わります。

 

情報が変われば、入ってくる仕事も変わります。

 

このように意識レベルが上がれば、それとともに仕事の質も変わっていくのです。・・・』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)で、頑張ってやっていることは、本来の役割ではないかもしれないね。

 

自分(偽我)で頑張ってやっていることは、一番自然とは言えないし、自分(偽我)に植え付けてしまった基準をクリアするがためにやっているのかもしれないね。

 

本来の役割であれば、頑張ると言う感覚ではなく、周りと調和する感じであり、自分も含めて、全ての命をイキイキとさせていくものだね。

 

そのためには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に、意識を向け続ける。

 

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満月の法則

真実の声をキャッチする

心の学校 佐藤学長の「飛神」の頁175~176に、『・・・目先の利害関係に心を奪われてしますと、どうしても真実の声をキャッチすることができません。

 

また、一つの思想や哲学、宗教などに心髄することも障害になることがあります。

 

一つの観念が頭の中に確立されると、すべてのものをその観点でしか捉えられなくなり、物事を透明に見ることができなくなってしまうからです。

 

それでは、真実の声を聞くことはできません。

 

打算や保身、過去に学んだ知識、信念などをすべて放り出し、純粋な澄んだ心で内なる声に耳を傾けてみましょう。

 

そのときに、何に心が動かされるかを注意深く観察してみるのです。

 

そこから何かが見えてくるに違いありません。

 

自らのより深い心の声に耳を澄ませていると、ふいに頭の理解を超えたところで、大きく心に響くものにぶつかるかも知れません。

 

胸がドキドキしたり、心がワクワクしたり、わけもなく体が熱くなったり、今までモヤモヤしていた心が急に晴れたりするかもしれません。

 

あるいは逆に、急に苦しくなったり、頭痛に襲われたりするかもしれません。

 

それらはすべて内なる声なのです。

 

その内なる声に素直に従ってみるのです。

 

それは、あなたにメッセージを送っている真我の声なのです。・・・』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)では、物事を透明に見ることはできないね。

 

自分(偽我)の中の基準(価値観、固定観念、先入観、思い込み、拘りなど)で、物事を歪めて捉えてしまう。

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に、意識を向け続けることで、物事を透明に見ることができるようになる。

 

そして、自らのより深い心の声に耳を澄ませて、真実の声をキャッチするのだね。

 

本当の自分(真我、満月、まんまる)は完全・完璧だから、その声に素直に従うことで、上手くいくのだね。

 

今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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