業は消えてなくなる

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁70に、『ここに、一億年前からの暗闇があったとする。

 

また、こちらに昨日からの暗闇があったとする。

 

同時に上から光を当てたら、どうなるだろうか。

 

両方とも、一瞬のうちに明るくなるはずだ。

 

暗闇は業(カルマ)であり、光は神の愛である。

 

たとえ、あなたが先祖代々からの業や前世からの業を背負っていたとしても、神という光の前では、一瞬のうちに明かりに変わってしまうのだ。

 

あなたが神の愛を自覚した瞬間、総ての業は消えてなくなるのである。

 

どれだけ深い業を抱えていたとしても、神の光はあなたの業を消してしまうのだ。

 

神は全知全能なのだ。』とある。

 

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自分とは何なのかが分からずして、何でも思い通りになることで喜べる、このような価値観、思い込みは、非常に強固だなと思う。

 

思い通りの人生になったら喜び一杯で良いではないかと言う人が、大半を占めるのではないかと、ふと思った。

 

思考が現実化する、想念のパワーで、思い通りの人生になったら、とても喜べるのは、当たり前だと言う思い込みは、非常に強固だね。

 

しかし、その喜びは、本当の喜びではなく、宇宙の法則に沿っていない、真理を知らない無知な人生と言える。

 

仮に、想念のパワーで、どんどん思い通りになっていたとしても、どうしても満たされない自分に気づくことになり、そこで大きな悩みや苦しみが生じることになる。

 

本当の喜びで生きるには、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向けることだね。

 

そのことで、自分とは何であるかに気づくことができるね。

 

どんどん本当の自分に気づいていくことが、人生の目的そのものであることに気づくことができる。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

 

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向かっている先を知る

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁68に、『もしも、あなたが、地獄に向かう電車に乗っていたとしたら、速く走れば走るほど、速く地獄に辿り着いてしまう。

 

ところが、ほとんどの人は、自分がどこに向かっているかわからないと、さらにがんばって電車を加速させてしまうのである。

 

では、自分が乗っている電車が地獄行きだとわかったら、どうしたらいいか。

 

それは、一回、乗っている電車を降りることだ、そして、ユートピア行きの電車を探して、その電車に乗り換えることだ。

 

地獄行きの電車に乗ることは、エゴの道を進むことである。

 

ユートピア行きの電車に乗ることは、真我の愛の道を進むことである。

 

早く自分の乗っている電車がどちらに向かっているいるかを確かめ、もし、地獄行きの電車に乗っていたら、一刻も早く、ユートピア行きの電車に乗り換えることだ。』とある。

 

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自分がどこに向かっているか分からないと、さらに頑張って電車を加速させてしまうのだね。

 

今、この瞬間、頑張っているとしたら、自分はどうして頑張っているのだろうかと俯瞰して見つめてみる。

 

頑張っている自分を責めることも、褒めたりすることもなく、ただただ自分を俯瞰して見つめることで、心が過去とか未来に揺れ動いていたのが、今、この瞬間に近づけることができるね。

 

心が大きく揺れ動くと、エネルギーが消耗して、不足感が強くなる。

 

その不足感を満たそうとして、ますます頑張ってしまう。

 

逆に、心の揺れ動きが少なくなると、エネルギーの消耗が少なくなり、自分が満たされいくね。

 

自分を俯瞰して見つめることで、心の揺れ動く幅を小さくし、本当の自分からのエネルギーの消耗を少なくしていく。

 

そうしていくことで、自分は自分で生きているのではなく、自分は本当の自分に生かして頂いている存在なのだと気づくことができるね。

 

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元に戻そうとする力

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁66に、『神の力は、元に戻る力である。

 

人は時々、法則に反したことをする。

 

神は、それを元に戻そうとする。

 

例えば、振り子があれば、その振り子を、人間の手で持ち上げることができる。

 

それと同時に、その振り子を元に戻そうとする力も働いている。

 

しかし、手に持っている時は、その手の力の方が元に戻ろうとする力よりも強い。

 

人は、「私は病気だ」と自己暗示をかけて病気を掴んでいる場合がある。

 

しかし一方では、元に戻そうとする力(自然治癒力)も働いているのだ。

 

もとに戻ろうとするのが、神が作った完全なる健康な自分なのである。

 

自分で掴む力と、元に戻そうとする力の強い方が、現実になるのである。

 

もとに戻る力に沿って生きることで、人は健康に生きることができるのである。』とある。

 

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人は、「私は病気だ」と自己暗示をかけて病気を掴んでいる場合でも、元に戻そうとする力(自然治癒力)も働いているのだね。

 

自分とは何か、自分の使命・役割は何なのかと、大きなところから捉えようとするスタンスが重要だと思う。

 

現代の社会システムの価値観をベースにした勘違いしてしまっている状態で、その中の妄想から、闇雲な願望を追い求めて、仮に、つかの間の喜びがあったとしても、悩みや苦しみが待ち受けることになる。

 

それは、宇宙の法則に沿って生きていないからだね。

 

宇宙の法則に沿って生きるには、1日、24時間をどのように生きているかが重要になると思う。

 

下記のように、プラスとマイナスを定義した時、1日、24時間の全体で、プラスになるか、マイナスになるかが、宇宙の法則に沿って生きているか、生きていないかの基準になるかと思う。

 

プラス  : 真我に意識を向けている ⇒ 業・カルマの浄化

 

マイナス : 偽我に意識を向けている ⇒ 業・カルマを積む

 

1日、24時間の全体に対して、瞑想と「真我の実践」を唱えていれば、プラスになる。

 

瞑想をしたのにとか、真我開発講座を受講したのにとか、一時的なことではなく、1日、24時間の全体に対して、プラスで生きているのか、マイナスで生きているのかが、とても重要だね。

 

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苦しみも必要なこと

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁64に、『蓮は、泥沼の中に花を咲かせる。泥沼の中に咲くからこそ、蓮の花はきれいに見えるのである。

 

人は、世俗の苦しみの中で生きている。

 

しかし、その中にこそ、本当に悟れるチャンスがあるのだ。

 

泥沼があったからこそ、蓮の花が大きく咲くことができたと捉えると、泥沼さえも肯定することができるのだ。

 

泥沼も、蓮の花が咲くのに必要だったのである。

 

世俗の苦しみは、決して悪いことではないのだ。

 

苦しみや悩みがあったからこそ、悟りを得ることができたとすれば、その苦しみも必要なことだったと捉えることができるのだ。』とある。

 

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人は、世俗の苦しみの中で生きているが、その中にこそ、本当に悟れるチャンスがあるのだね。

 

最近、瞑想をしていても、意識が深く入ることが少ないなと思っていて、以前やっていたことを思い出した。

 

それは、意識を頭の中に向けて、その頭の中で、向けた意識のポイントを微妙に動かすことだ。

 

さらに、唾液の分泌量が増えるポイントを探す要領で、ポイントを微妙に動かし、唾液の分泌量が増した時に、瞑想が起きる。

 

自分にとっては、とても再現性があり、目を開いていて何をやっていても行うことができ、すぐに瞑想が起きるので、これを今日から続けていこうと思う。

 

瞑想が起きるとは、意識が深く入り、深い静寂が起きることだね。

 

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悩みや苦しみで悟る

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁62に、『世の中には、早く悟れる人となかなか悟れない人がいる。

 

早く悟れる人は、真剣に求めている人か、大きな悩みや苦しみを抱えている人である。

 

悟りに時間のかかる人は、人生を真剣に考えていない人か、観念でもう知っていると思い込んでいる人である。

 

かつて親鸞聖人が「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」と言った。

 

善人が救われるのに、悪人が救われないわけはない、悪人の方が救いやすい、という意味である。

 

悪人とは、業やカルマの多い人のことを指している。

 

問題を多く抱えている人ほど、真剣に求めるから、悟りを得やすいのである。

 

薄曇りの間は雨は降らないが、雨雲になって雨が降り、雨が上がれば天気が晴れる。

 

業の多いほど、悟りには近いのである。』とある。

 

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問題を多く抱えている人ほど、真剣に求めるから、悟りを得やすいのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)が、そこそこ受け入れることができると、人生なんてこんなものだと思い込んだまま、本当の自分に気づくことなく、一生を終えてしまう。

 

だから、今、偽我の自分を捨ててしまいたいぐらい、悩みや苦しみがあると、自分に対して真剣に取り組むことができるので、本当の自分に気づく可能性が高くなるね。

 

本当の自分は、愛そのもののなので、悩みや苦しみがあると言うことは、真実を歪めている過去の記憶の囚われがある。

 

偽我の自分に意識が向いていると、その囚われが外れない。

 

本当の自分に意識を向け続けることで、自分はこうなんだ、ああなんだと気づきが生じると、こうなんだ、ああなんだと言う囚われが自然と外れていくね。

 

外そうとすると、外れないけど、俯瞰して見つめることで、執着していたものが外れていく。

 

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天が与えた自然美

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁60に、『人は、美しさの基準を自ら決めてしまうところがある。

 

例えば盆栽は、人が思う美しさにした人工的な美であって、本来の自然の美ではない。

 

しかし、山から木々を見た時、それを自然の美として受け止めることはできる。

 

自然には、天が与えた美があるのだ。

 

同様に、人にも天から与えられた才能がある。

 

だから、人はみな天才なのだ。

 

しかし、人は天才と凡才を作ってしまう。

 

それは、自分の思う美に当てはめようとするからである。

 

天が与えた自然の美を美しいと受け止める心になれば、どんな成長の仕方をしようとも、総て天才として受け止めることができるのだ。』とある。

 

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人は、美しさの基準を自ら決めてしまうところがあるのだね。

 

目の前の現象は、絶えず変化しているにも関わらず、自分の中の固定化した基準で物事を捉えてしまう。

 

頭で考えれば考えるほど、過去の記憶に囚われてしまっている偏った捉え方をしてしまい、上手くいかないね。

 

さらに、頑張ってしまうと、ますます自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いて、目の前の現象に対して、より偏った捉え方をしてしまい不調和になってしまう。

 

自分の考えは大したことがないと思い、想念を止めることで、本当の自分(真我、満月、まんまる)からの叡智が頭にアウトプットされ、そこからの発想で行動すると上手くいくね。

 

想念を止めるのは難しいかもしれないけど、「真我の実践」を唱え続けることはできるね。

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることで、目の前の現象に対して、最適な対応ができるようになるね。

 

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一番大きい次元の自分

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁58に、『あなたは今、自分の家に住んでいながら、あなたの町にも住んでいる。

 

同時にまた日本にも住んでいる。

 

そして、宇宙にも住んでいるのだ。ここにいながら、あなたは総ての世界に存在しているのだ。

 

どの次元を意識するかで、人生が変わってくるのだ。

 

例えば、プロ野球選手が、自分の成績を一番に考えるのと、チームの勝利を一番に考えるのとでは、行動が違ってくる。

 

さらにプロ野球界全体のことや、プロスポーツ界全体のことまで意識したら、また姿勢が違ってくる。

 

人は、一番大きい次元の自分を意識したときに、神意識(宇宙意識)になれるのだ。』とある。

 

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人は、一番大きい次元の自分を意識したときに、神意識(宇宙意識)になれるのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、自分(偽我)はこうなんだ、ああなんだと、いろいろ固定化して捉えてしまっている。

 

その固定化してしまっているものを外せと言われても、外せるものではないね。

 

どうしたら良いかは、誰もに内在する究極の全体意識である本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることだね。

 

とにかく淡々と、それを続けることで、どんどんエネルギーが高まっていき、気づきが生じて、いろいろ囚われていたものが外れていくね。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。