宇宙の法則に従う

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁84に、『本当の素晴らしい生き方をするためには、宇宙の法則に従うことである。

 

法則に逆らうというのは、ボートを川の流れと反対に漕ぐようなものだ。

 

それではいくら漕いでも、ボートはなかなか進まないし、とても疲れてしまう。

 

そこで、「ああ、疲れた!」と言って、漕ぐのをやめたらどうなるだろうか。

 

ボートは後ろ向きに、下流に向かって流されていくだろう。

 

その時、ボートの向きを反対に向けるのだ。

 

そうすれば、何の努力も要らず、川の流れに沿って進んで行けるのである。

 

あとは、岸にぶつからないように、方向を微調整するだけである。

 

川の流れと反対方向に漕ぐと、悩みや苦しみ、争いなど不調和の世界になる。

 

川の流れに沿うと、調和の世界になる。

 

川の流れに沿うというのは、真我の心、愛で生きるということである。』とある。

 

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本当の素晴らしい生き方をするためには、宇宙の法則に従うことなのだね。

 

人は宇宙に生かされている存在だから、そうなのだね。

 

それにも関わらず、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識を向けて、自分は自分で生きていると思い込んでしまっていると、不調和となり、宇宙からのパワーがもらえない。

 

心の中が、常に混乱していると、宇宙に生かされていることに気づくことができない。

 

想念や妄想が、どれだけエネルギーを浪費しているかに気づくことができると、いかに想念や妄想を少なくするかが、とても重要だと分かってくる。

 

想念や妄想の心のパワーで、思うことが実現したとしても、心の奥底が満たされず、不足感は解消されない。

 

それは、どうしてだろうか?

 

宇宙から頂いているエネルギーを、想念や妄想で浪費しているからだね。

 

だから、心の奥底を満たすためには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることだね。

 

想念や妄想によるエネルギーの浪費が少なくなっていくと、どんどんエネルギーが満ちてくることで、自然に喜びに溢れている自分に気づくことができるね。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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サマディ: 永遠の存在との出会い

 

生きる目的を見失う

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁82に、『目的を見失っている人が大変増えている。

 

何のためにがんばって仕事をしているのか、何のために生きているのか、それがわからなくなっている人が増えているのだ。

 

そして、やる気は起きないし、夢や希望も持てないでいるのだ。

 

しかし、そういう状況は、決して悪いことではないのだ。

 

幼児も小学生になると、幼稚園の頃遊んでいたオモチャでは楽しくなくなる。

 

そのオモチャの飽きた時、一瞬、楽しみがなくなり、元気がなくなることがある。

 

人が目的を見失って、虚しくなるというのは、ちょうどそんな状態に似ている。

 

そんなときは、もっと楽しいオモチャを見つければいいのだ。

 

次元上昇をして、より価値のあるものを求めるのである。』とある。

 

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何のためにがんばって仕事をしているのか、何のために生きているのか、それがわからなくなっている人が増えているのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまって自分(偽我)に植え付けられた基準(固定観念、価値観、思い込み、拘りなど)を頼りにしていたのが、そうでなくなってくると、何もやる気がなくなってきたりするね。

 

自分の意識が高まって、今まで囚われていたものが外れていくプロセスで、自分は成長しているのだと認めることだね。

 

人はやっていることに対して、何か意味付けをしていくことが当たり前だと思い込んでしまっているので、全てやっていることが、何かの目的のための手段として捉え、やることになる。

 

だから、今、この瞬間にやっていることに意識が向かず、なかなか今に生きることができないね。

 

今に生きるには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることだね。

 

無意識にやっていることに対して、意識してやることで、今に意識を向ける。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

本物と偽物が区別される

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁80に、『これからは本物の時代である。大地震に見舞われた時、壊れる家と残る家がある。

 

その時に初めて、建築業者が手抜きをしないで建築したかどうかがわかる。

 

今、ビジネスだけでなく、医療や教育など、あらゆる分野に地殻変動が起きている。

 

こういう厳しい時代には、本物しか残っていけない。

 

まさに今、本物とニセモノが区別される時期なのだ。

 

本物とは、自らが成長し、人に喜んでもらうことによって、適切な代価を受け取る人や会社のことである。

 

バブルの崩壊は、自らが成長することも、人に喜んでもらうこともせず、ただお金だけを追いかけ、株や土地への投機に走った結果なのである。

 

現在のような、先行きの見えない厳しい時代こそ、本物の時代なのである。』とある。

 

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まさに今、本物とニセモノが区別される時期なのだね。

 

瞑想を始めてから1年5ヵ月が経過し、本当の自分に意識を向け続けていると、自分は宇宙からのパワーを頂いて生かされている存在としか思えなってきた。

 

ご飯を食べて、そのエネルギーで生きているのではなく、見えないエネルギーで生かされている。

 

そのエネルギーにも、本物と偽物があるね。

 

あの人にはオーラがあるとか、芸能人のオーラは凄いねとか、よく聞いたりするけど、そのエネルギーは、ほとんどが宇宙からのパワーである本物のエネルギーではないと思う。

 

本物のエネルギー : 心を超えたところからのパワー(宇宙、真我からのパワー)

 

偽物のエネルギー : 心からのパワー(偽我からのパワー)

 

現代社会では、偽物のエネルギーが強い人が成功していたりするので、勘違いしやすい。

 

競争し、頑張ることを良しとする価値観をベースとした社会では、心からのパワーで人に影響を与える人が、成功しやすのだね。

 

しかし、そのような成功者は、心の奥底では満たされていなく、不足感があるから、それを解消するために、もっともっと言う発想になるね。

 

心からのパワーで成功し、どんどん不調和な人になっていく。

 

これでは、特大の悩みや苦しみの宇宙からのメッセージが来ることになる。

 

まあ、それは、調和することに気づかせてくれる有難いものだけどね。

 

お釈迦様は、偽我で生きるのではなく、真我で生きることが、最高の勝利者であると言っているけど、本当にそうだなと思う。

 

そのためには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続ける。

 

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宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」 今を生きるための、ヨガと仏陀とキリストの教え

もともとある意識とは?

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁78に、『個体意識とは、学習して、後天的に身につけた意識のことを言う。

 

人が「自分の意識」という時の意識は、ほとんどが個体意識である。

 

全体意識とは、もともとある意識であり、真我、神、宇宙意識とも言う。

 

自分自身の考え方が完璧になくなった時に、全体意識になるのである。

 

個体意識は、ちょうど、ガラス玉に自分の空気を入れている状態である。

 

しかし、ガラス玉は、他のガラス玉とぶつかると割れてしまう。

 

そして、死んで生まれ変わることでもある。

 

しかし、ガラス玉を自ら割って、全体の空気と調和することもできる。

 

それが、生きているうちに生まれ変わるということだ。

 

固定観念や思い込みを総て捨て切った時から、無限の人生が始まるのだ。』とある。

 

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自分自身の考え方が完璧になくなった時に、全体意識になるのだね。


自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、いろいろな思いが湧き上がり続けていて、心は混乱した状態になっている。

 

その状態が当たり前だと思い込んだしまっていると、個体意識が強く、目の前の現象に反応しまくるね。

 

そのため、心が振り回され、エネルギーが消耗するので、仮に楽しいことばかりが続いたとしても、心の奥深くでは満たされない不足感が解消されない。

 

その楽しさは、本当の喜びではないからだね。

 

では、どうしたら良いのだろうか?

 

変化するものに囚われ、そこに意識を向け続けると、心は振り回されることになり、エネルギーが消耗する。

 

だから、変化しないものに意識を向け続けることで、心は穏やかになり、エネルギーが満ちてくる。

 

その変化しないものが、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)だね。

 

そこに、意識を向け続けることで、エネルギーが満ちてくる。

 

心の奥深くでの不足感が解消され、本当の喜びで生きることができる。

 

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宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」 今を生きるための、ヨガと仏陀とキリストの教え

 

 

人生の全体で捉える

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁76に、『真我を開いた後、良いと思われることも、悪いと思われることも起こるかもしれない。

 

良くなれば喜び、悪くなると落ち込んだりするが、そういう目先の出来事で捉える生き方は、そろそろ卒業すべきだ。

 

良い時と悪い時が繰り返して人生には訪れてくるのだが、全体像を観れば、確実に上に上がっているのである。

 

あなたが真我を開いていけば、昔の絶頂期よりも、今の落ち込んだ時の方が高い可能性があるのだ。

 

だから、目先の良い悪いではなく、人生全体で捉えることだ。』とある。

 

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良くなれば喜び、悪くなると落ち込んだりするが、そういう目先の出来事で捉える生き方は、そろそろ卒業すべきなのだね。

 

目の前の現象の変化で、喜んだり、落ち込んだりする自分を見つめてみる。

 

今、喜んでいるけど、この喜びはどこからきているのか。

 

今、落ち込んでいるけど、この落ち込みはどこからきているのか。

 

自分は、こうなると喜べるのか、ああなると落ち込むのかと、自分をより深く知っていく。

 

そうすることで、いろいろな気づきが生じて、心が振り回される振れ幅が小さくなる。

 

そこで気づけるのは、心が振り回されることで、物凄くエネルギーを消耗していて、そのことで疲れていたことだね。

 

疲れていることが当たり前になっていると、そのことが分からない。

 

心の振れ幅が小さくなることで、そのことに気づけ、エネルギーが消耗しなくなると、エネルギーが満ちてくるね。

 

エネルギーが満ちてくると、常に気分が良い状態になり、自分は自分で生きているのではなく、宇宙に生かされている存在であるとしか思えなくなるね。

 

頭での理解ではなく、自分は本当の自分(真我、満月、まんまる)のエネルギーで生かされている存在なのだとしか思えなくなる。

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続ける。

 

そのことで、どんどんエネルギーが満ちてきて、常に喜びを感じながら生きることができるね。

 

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宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」 今を生きるための、ヨガと仏陀とキリストの教え

自然と動かされる

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁74に、『意識の低い人というのは、いつも人間関係でトラブルを起こしている。

 

意識の高い人というのは、人とぶつからなくなり、人を愛することができる。

 

さらに意識が高くなると、愛という言葉もいらなくなり、みんなと一つになり、いつも喜びで生きられ、がんばらなくても、自然と動かされるようになる。

 

飛行機で言うなら、意識の低い人は低空飛行で、家やビルにぶつかってしまう。

 

少し高く飛べると、家やビルにはぶつからないが、山にぶつかってしまう。

 

もう少し高く飛べると、何もぶつからなくなる。

 

さらにもっと高くオンで、大気圏を抜けると、エンジンもいらなくなる。

 

これはまさに一つの世界で、生きながら天国に行けるのだ。

 

こだわっている思いやカルマがあると、重くて低空飛行になる。

 

上昇していくコツは、こだわりや思いをなくして、比重を軽くすることなのだ。』とある。

 

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意識を高めるコツは、拘りや思いを無くして、比重を軽くすることなのだね。

 

拘りや思いを無くそうとしても、無くせるものではない。

 

自分が自分だと思い込んでしまって自分(偽我)に意識が向いていると、拘っているものが何なのかすらも、なかなか分からないね。

 

拘りが悩みや苦しみを生むとすれば、悩みや苦しみが生じた時は、拘りに気づくチャンスだね。

 

悩みが起きたら、拘りに気づくチャンスだと意識を切り替え、あっ、こんなことで悩んでしまうのかと、俯瞰して自分を見つめる。

 

その気づきを増やしていくと、どんどん気分が軽くなっていく自分にも、気づくことができるね。

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けると、さらに、気分が軽くなっていき、どんどんエネルギーが高まっていく。

 

神社に行かなくても、自分の体自体が清々しくなっていき、とても神聖な感じがしてくるね。

 

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宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」 今を生きるための、ヨガと仏陀とキリストの教え

人生で一番大切なもの

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁72に、『人生において、何が一番大切なのだろうか。

 

あなたは「一億円あげるから、死んでください」と言われて、死ねるだろうか。

 

人は、一番大事なものを忘れ、大変愚かなことをしているのだ。

 

大切な肉親を裏切ったり、憎しみ合ったり、戦争をしたり、自らの寿命を縮めたりしているのだ。

 

最も大切なものを忘れてしまっている。

 

神から預かった命を一番にするのか、人の作ったお金やモノを一番にするのか。

 

あなたの乗っている船が、今まさに沈もうとしていたら、あなたは目の前にある金の延べ棒を掴むだろうか、それとも丸太棒を掴むだろうか。

 

丸太棒は、あなたはの命を救うことができる。

 

あなたの周囲にも、丸太棒のようにあなたを救う大切なものがあるのだ。』とある。

 

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神から預かった命を一番にするのか、人の作ったお金やモノを一番にするのかで、人生は変わってくるのだね。

 

お金やモノよりも、命が一番であるのなら、その命とは何なのかに気づいていくことが大切だね。

 

自分は自分で生きてると思い込んでいるとしたら、自分を見つめることで、本当にそうだとは思えなくなるね。

 

内臓や血液の流れなどは、何か分からないけど制御されている。

 

自分は自分で生きていると言うより、何かよく分からないけど、生かされている存在であると思えてくるね。

 

その生かして頂いているところに、意識を向け続けることで、本当の自分とは何かに気づける。

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることで、いろいろな気づが生じてくるね。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。