過去と未来は実在しない

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁78に、『よく、「今を生きなさい」とか、「ここに集中しなさい」といった人生訓があったりする。

 

ではいったい、今と言うのはいつのことか?

 

「いま」と言っている間に今は過ぎ去っていく。

 

私たちが過去と言っているのは、私たちが思う過去であって本当は実在しない。

 

未来も、今の自分が思う未来であって実在しない。

 

本当の今とは真我のことを言う。

 

新宿に住んでいる人が「ここ」と言うのも、新宿もここだし、東京もここだし、日本もここだし、地球も、宇宙もここなのである。

 

ここはいったちどこなのだろうか。

 

本当のここは真我である。

 

真我は宇宙そのものであり、宇宙は無限であって、全体として一つの世界のことである。』とある。

 

f:id:tamago0141:20170803193334j:plain

 

過去と未来は、今の自分が思う過去と未来であって実在しないのだね。

 

過去と未来に思いが行っている時は、心を働かせていることになる。

 

その心の働きを止めた時に、「いま」にい続けることができる。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去と未来に思いが行き続けてしまう。

 

過去の持ち越し苦労、未来への取り越し苦労が、絶えないことになるね。

 

そうならないためには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることになる。

 

そうすることで、今を生きることができるね。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村へ


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願い致します。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。

 

シッダーマスターが示す悟りへの道

中心のエネルギー

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁76に、『ある組織や場には、中心がある。その中心のエネルギーには、常に遠心力と求心力が同時に働いている。

 

中心のエネルギーが強くなると、同じエネルギーのものをより引き寄せる求心力が大きく働き、より同じエネルギーの人やモノが吸い寄せられてくる。

 

また同時に、違うエネルギーのものを引き離す遠心力が更に強く働き、エネルギーの違うモノが引き離されるようになり、然るべきエネルギーへ引き寄せられてくる。

 

組織を変化させるには、中心がより強いエネルギーを発するように変化していくことである。

 

そうすれば、考えたり、意図せずとも、完璧な配置換えが自動的に起きるのである。

 

まさに「神のリストラ」がおこなわれるのである。』とある。

 

f:id:tamago0141:20170802191432j:plain

 

組織を変化させるには、中心がより強いエネルギーを発するように変化していくことなのだね。

 

何事もバランスが取れている時が、パワーが強くなると感じている。

 

人であれば、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、不調和になりパワーダウンとなる。

 

パワーアップするには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続ける。

 

そうすることで、体のバランスが取れて、エネルギーが満ちてくる。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村へ


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願い致します。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。

 

シッダーマスターが示す悟りへの道

黄金を引き寄せる意識

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁74に、『人の意識次元が上昇すると、その意識の人から発するエネルギーが変化する。

 

例えば磁石を例にすると、意識が変わると磁石というエネルギーが変わる。

 

磁石が変わると、引き寄せるものが変わるものである。

 

普通、磁石は鉄を引き寄せるが、仮にゴミを引き寄せる磁石というものがあったとして、そのエネルギーに変化したら、鉄が離れてゴミが付く。

 

黄金を引き寄せる磁石になったら黄金を引き寄せる。

 

意識が変わると、出逢いや現象が自ずと変わってくるのである。

 

あなたの意識が真我に近づき、エネルギーが変わると、まさに黄金を引き寄せるようなエネルギーが黄金を引き寄せ、素晴らしい人生が現れてくるのである。』とある。

 

f:id:tamago0141:20170801195511j:plain

 

人の意識次元が上昇すると、その意識の人から発するエネルギーが変化するのだね。瞑想を続けていると、自分のエネルギーの質の変化に気づくことができるね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)を強化したマインドのエネルギーか、真我からのエネルギーかの違いは大きい。

 

マインドのエネルギーは粗くて、人を威圧するようなものだったりする。

 

以前は、エネルギーが高いのは、見た目にもエネルギッシュなものだと思い込んでいたけど、本当に高いエネルギーは、きめ細かく精妙なものなのだと気づくことができた。

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分に意識を向け続ける。

 

そうすることで、どんどん軽やかになっていく。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村へ


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願い致します。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。

 

シッダーマスターが示す悟りへの道

 

見えない意識の仕組み

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁72に、『私とあなたは、あかの他人。

 

別の人。

 

そう捉えるのが普通である。

 

しかしそれは、肉眼で見える世界が、実際に肉体が分離して見えるからなのだ。

 

しかし、目には見えないが意識では、その奥深いところでは繋がっているのである。

 

私たちの考えや観念、また個人の体験経験による記憶は個々別々の意識だが、その奥の方では、まず家族など、同じ地域や国単位、グループや団体として繋がっている共通した意識もある。

 

そして、真我は全てとつながっている一つの意識である。

 

特に身内や仲間では意識が浅いところで繋がっていて、例えばAさんの真我の体感の影響がBさんに行ったりする場合もある。

 

物理的に一見、因果関係の無いと思われる二つの出来事が、共通の意味をもって起きる現象、「シンクロニシティ現象」も、見えない意識の仕組みを理解すると必然的に起きていることが分かるのである。』とある。

 

f:id:tamago0141:20170731192524j:plain

 

真我は全てとつながっている一つの意識なのだね。

 

常に人は真我につながっていて、その真我のエネルギーで生かして頂いている存在なのに、自分は自分で生きているのだと思い込んでしまっている。

 

自分の中に植え付けらた基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)をベースに発想し、頑張ってしまっている。

 

そのように、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、宇宙の法則に反して、不調和になっている。

 

だから、悩みや苦しみが生じることになり、それは宇宙からのメッセージなのだね。

 

早く、本当の自分(真我、満月、まんまる)に気づいてねと言うメッセージなのだね。

 

宇宙の法則に沿って生きるには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることだね。

 

頭で真我を理解しようとしなくても、常に真我のエネルギーに生かして頂いていることを感じられる自分になり、どんどんそのことに対して、確信が深まっていく。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村へ


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願い致します。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。

 

シッダーマスターが示す悟りへの道

固定化された実体は無い

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁70に、『目で人間を見るとき、普通は私たちの普段知っている肉体の人間が見える。

 

しかし、もし何万倍率も見える顕微鏡のような目を持っていたら、普段の肉体としての人間の姿には見えないだろう。

 

仮に細胞まで見える倍率の目があったら、人間でなく細胞として見える。

 

原子が見える目があったら、原子が見える。

 

しかし、どの倍率で見ても、その人間の事実であることに変わりは無い。

 

つまり私たちが見ている人間の姿は、ある固定化された倍率だけの世界、その人のレベルで見たものであって、そのものの実体ではないのである。

 

事実は無限になるのだ。』とある。

 

f:id:tamago0141:20170730202645j:plain

 

私たちが見ている人間の姿は、ある固定化された倍率だけの世界、その人のレベルで見たものであって、そのものの実体ではないのだね。

 

肉体は本当の自分(真我、満月、まんまる)ではないので、その肉体の5感にも囚われないことで、事実は無限と捉えることができるのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)の中の基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)に囚われず、更には、肉体の5感にも囚われなくなることで、生命の本質に気づくことができる。

 

人は愛そのもののエネルギーで生かして頂いている存在なのだと思えてくる。

 

その愛とは、決して頭で捉えている愛と違う。

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続ける。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村へ


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願い致します。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。

 

シッダーマスターが示す悟りへの道

自由な境地の心を持つ

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁68に、『私たちの人生は、全て心が主体となって展開していくのである。

 

地獄を味わう人は、外に地獄があるのではなく、地獄を反映させる原因となる心を持っているのである。

 

また、天国を味わう人は、天国を反映させる何ものにも囚われない自由な境地の心を持っているのである。

 

これを仏教では涅槃の境地ともいう。そういった心という内界の原因が現象という外界に結果として現れているのが、人生なのである。

 

もともと自分にあったものが出てきているのである。

 

涅槃とは、まさに真我に目覚めることである。

 

真我に目覚めることによって、その自由な心が天国を展開させてくれるのである。』とある。

 

f:id:tamago0141:20170729153724j:plain

 

心という内界の原因が現象という外界に結果として現れているのが、人生なのだね。

 

単純に、心の状態が良くなれば、人生は素晴らしくなると言うことだね。

 

だから、心にコントロールされるのではなく、心をコントロールできる自分になる。

 

そのためには、瞑想することになり、私の場合は、2016年1月から毎日実践している。

 

大体、こんな感じで心の状態は、変化してきている。

 

① 心が騒がしい

 

② 心が静まっている

 

③ 心が澄んでいる

 

④ 周りの人に、心が反応しない

 

⑤ 体が溶けたような甘い感覚に包まれる

 

この①から⑤で、③の後半以降からは、常に気分が良い状態になっている。

 

人によっては、瞑想は苦手でやりたくない人がいる。

 

その理由は、瞑想することで、心の中に溜まっていたいろいろなものが、雑念として湧き上がってきて、それが多すぎて耐えられないからだと思う。

 

でも、それは客観的に見れば、とても浄化が進んでいて、瞑想が効果的であることの証明になる。

 

ただ、瞑想は効果的であるが故に、やり方を間違えると危険にもなる。

 

瞑想のやり方のポイントを3つ挙げると、

 

・本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向けるために行う

 

・さまざまな雑念に対して、俯瞰して見つめる(自分の中には、こんなものが溜まっていたのだという感じ)

 

・さまざまな雑念に対して、良い悪いの判断をしない(判断すると、その判断基準への囚われを強化していることになるので)

 

になるね。

 

真剣に瞑想を取り組んでみようと思う人は、下記の本が参考になる。

 

黎明〈下巻〉

この「第二十三章 霊的向上の方法と瞑想」を読むことで、瞑想を良く理解できる。

 

自由な境地の心を持つためには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続ける。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村へ


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願い致します。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。

 

シッダーマスターが示す悟りへの道

正規分布と心のクオリティー

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁66に、『意識が高い低いというのは、全体で見ているのか、目の前で見ているのか、ということである。

 

例えば、火事が起きたとき、目の前でそれを見ている人と、全体を見渡せる高いところにいる人とでは、どちらが的確な判断ができるだろうか?

 

目の前で火事を見ている人は、目の前の火事の家ばかりにこだわってバタバタ慌てながら、火が移りそうな隣の家まで見えていないかもしれない。

 

意識が高いと全体が見える。

 

全体が見えるから、その見えるところで判断できるようになるのである。

 

意識の高い人というのは、より全体像から判断できる人ということなのである。』とある。

 

f:id:tamago0141:20170728214522j:plain

 

意識が高い低いというのは、全体で見ているのか、目の前で見ているのか、ということなのだね。

 

この図の山が、正規分布に見えてきた。

 

正規分布は、ガウス分布とも呼ばれ、このようなものになる。

 

f:id:tamago0141:20170729080547j:plain

 

現代社会の価値観をベースにした良いことをプラス(+)、逆に悪いことをマイナス(ー)としてみる。

 

日常生活において、すごく良かった、もう最悪などと、大きくプラスとマイナスに振れる人は、バラツキが大きく、標準偏差(シグマ)が大きくなり、その正規分布は、だらっとした低い山になる。

 

現代社会の価値観に強く囚われていて、意識が低くなってしまっていると言える。

 

逆に、シャープな高い山の正規分布は、現代社会の価値観の囚われが少なく、意識が高くエネルギーレベルが高いと言える。

 

標準偏差(シグマ)がゼロになった時には、エネルギーレベルが無限となり、神様になってしまうね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、標準偏差(シグマ)が大きい。

 

標準偏差(シグマ)を小さくして、エネルギーレベルを高めるには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることだね。

 

どんどん神様に近づいていく。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村へ


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願い致します。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。

 

シッダーマスターが示す悟りへの道