魂の目覚めのスピードアップ

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁96『エジソンが電灯を発明して以来、現代のコンピュータに至るまで、科学は凄まじい勢いで発展している。

 

科学者たちは、既に開発されたものを土台に、さらに研究を重ねてきた。

 

それに対して、魂の世界は、二千五百年前の釈迦、二千年前のキリストの教えを、未だに実生活に活かすことができず、あまり進化しているようには見えない。

 

魂の世界は、いつもゼロからスタートしてきたのだ。

 

科学の発達のスピードと比べ、魂の目覚めのスピードは、あまりにも遅いのだ。

 

今最も必要なのは、魂の目覚めのスピードアップである。

 

魂の世界も駅伝スタイルにし、実生活の中で活きるようにしなければならない。』とある。

 

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M・マクドナルド・ベイン著/仲里誠吉訳「解脱の真理」の頁359『・・・「知られざるもの」(神・神我)を実現するためには、君の信じているもの、あるいは信じていないもの一切が、心から完全に放下されていなければならない。

 

君は自分の心の中身全体、種々様々の観念・思想・形式化などがいかにして自分の心の中に入り込み、巣喰い、どんな作用や反作用をしているか、その過程全体を知り尽くさなければならない。

 

そうして始めて君は、今後は、そういった心の堆積物に煩らわされることなく、各瞬間毎に自戒の態勢にあるようになるのである。

 

君の心は、受け容れることなく、抵抗することなく、断罪することなく、批難することなく、完全に沈黙していなければならない。

 

自我が死んだとき始めて真実なるものが出現するのである。

 

コトバはもはやこれ以上は君にとって重要ではない。

 

何故ならば、単なる観念・思想、単なるコトバ、即ち自我の表現、とは違う創造態勢が、君の中で顕現するばかりになっているからである。

 

その時「君は実在するもの」、「表現しえざるもの」を知るであろう。・・・』とある。

 

魂の目覚めのスピードアップのためには、心の中を知り尽くして、完全に沈黙することなのだね。

 

人間を創造したものは、人間ではなく、「知られているもの」ではなく、「知られざるもの」(真我)になる。

 

心の中の「知られているもの」は真我ではなく、「知られているもの」が無くなった時に、真我が顕現するのだね。

 

心の中の想念や妄想の作用と反作用を知り尽くして、想念や妄想を静めていく。

 

そのためには、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続ける。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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神のメッセージ

解脱の真理 改訂版―ヒマラヤ大師の教え

業やトラウマは消えてなくなる

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁94『業(カルマ)は、人間の想念が潜在意識にしみ込んだものであり、細胞に記憶された思い込みである。

 

これはちょうど、来ている洋服に汚れが染みついたようなものだ。

 

しかし、洋服は汚れも、体までは汚れない。

 

同様に、業やトラウマで心が汚されていても、真我までは汚されないのである。

 

業やトラウマの方を見るのではなく、真我の方を見るのだ。

 

真我は決して汚れていないのだ。

 

汚れで洋服が汚れたら、その洋服を着替えればいいだけだ。

 

真我に目覚めれば、自動的に洋服を着替えることができるのである。

 

苦しみの洋服から喜びの洋服に変わるのだ。

 

真我に目覚めれば、実体のない業やトラウマは消えてなくなるのだ。』とある。

 

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業やトラウマで心が汚されていても、真我までは汚されず、業やトラウマの方を見るのではなく、真我の方を見るのだね。

 

心の中が想念や妄想で混乱していると、エネルギーを消耗している。

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることで、心の中の想念や妄想を静めていく。

 

心の中が澄み切ってくると、エネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

 

そこから発想することで、物事の捉え方が素晴らしく変わっていくね。

 

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神のメッセージ

誰ともぶつからない無敵の世界

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁92『人はなぜ苦しむのか、なぜ悲しむのか、なぜ病気になるのか・・・。

 

それは、障害物があるからだ。

 

自分の考えと相手の考えが違うから、人とぶつかるのだ。

 

生きてきた環境、家柄、宗教や思想、人種や肌の色がみな違う。

 

そういった人との違いを見ていくと、ぶつかり合いはなくならない。

 

しかし、みな命としては一つだと、みな仲間だと悟った時、ぶつかり合いはなくなるのだ。

 

どんな環境にいようが、素晴らしい人生を切り開いていけるのだ。

 

ちょうど、一切の障害物がない大草原を、ブレーキを踏まず、アクセルだけでクルマを走らせるようなものだ。

 

みな一つ、みな愛だと悟った時、誰ともぶつからない無敵の世界になるのだ。』とある。

 

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みな命としては一つだと、みな仲間だと悟った時、ぶつかり合いはなくなり、どんな環境にいようが、素晴らしい人生を切り開いていけるのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、自分、自分、自分という5感で認識している個体をベースとした個体意識が強まってしまう。

 

この個体意識が最大の障害物なのだね。

 

心の中は常に想念や妄想で混乱していて、エネルギーを消耗させている。

 

その結果として、満たされていない感覚が続き、自分の外側のもので何とかしようと、頑張り続ける人生となってしまう。

 

今、この瞬間、満たされていないのに、自分の外側のものを得ることで、束の間の喜びを追い続ける。

 

このような状況から抜け出すには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(自分)に意識を向け続ける。

 

そうすることで、心の中の想念や妄想が静まり、心が澄み切ってくる。

 

エネルギーの消耗が無くなることで、もともと豊かな自分に気づくことができる。

 

常に豊かな自分でいられることで、物事の捉え方が素晴らしく変わっていくね。

 

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神のメッセージ

早く才能のある分野を見つける

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁90『人間の才能とは、もともと生まれた時から備わっているものである。

 

才能を発見するためには、最初は何でもいいからチャレンジしてみることである。

 

営業、技術、スポーツ、芸術、医療と、大きく幾つかの分野に分けてチャレンジしてみるのだ。

 

その中から、興味を持って打ち込める分野が、必ず見つかるはずだ。

 

地面に穴を掘る時、簡単に深くまで掘っていける箇所があるものだ。

 

それが才能のある分野である。

 

いち早く才能のある分野を見つけ、その中でもさらに奥深くまで掘っていけるポイントを見つけるのだ。

 

それこそが、あなたが天才になれることなのだ。

 

そして、それが、あなたの生きている使命でもあるのだ。』とある。

 

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人間の才能とは、もともと生まれた時から備わっているものなのだね。

 

もともと備わっているのだから、そこに気づいていく。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、自分の外側からインプットした知識に基づき、自分を裁いていくことになるから、もともと備わっている才能には気づくことが難しい。

 

偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることで、自分を裁くことなく、いろいろなことにチャレンジすると、自然に導かれていくのだね。

 

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神のメッセージ

 

本当に素晴らしい人生を送る

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁88『心の構造は三つでできており、一番奥に真我という黄金があり、その上に業という石ころやゴミが溜まり、その上から理性というフタをしている。

 

ゴミが出てこないように、理性でコントロールしているのだ。サラリーマンが、会社で上司にペコペコしているのがフタである。

 

しかし、会社帰りに焼き鳥屋で、愚痴や不満をぶちまけるのがゴミである。

 

これを普通、本音と呼んでいる。しかし、そのもっと奥に本当の本音があるのだ。

 

なぜ愚痴や不満を言うかというと、もっと認められたい、愛されたいからである。

 

しかし、認めてくれない、愛してくれないから、恨んだり憎んだりするのである。

 

フタを取って、ゴミを出して、黄金を出して生きれば、本当に素晴らしい人生が送れるのだ。』とある。

 

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なぜ愚痴や不満を言うかというと、もっと認められたい、愛されたいからだが、認めてくれない、愛してくれないから、恨んだり憎んだりするのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いて、そこからの発想で生きていると、そうなるのだね。

 

どうしても、常に不満な偽我の自分を、喜ばせようとする頑張ってしまう生き方になってしまう。

 

偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続ける。

 

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神のメッセージ

 

自分の本当の使命を知る

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁86『従来の成功哲学は、人々に「夢や目標を持ちなさい」と教えてきた。

 

しかし、夢や目標を持つと、欲で目標を立ててしまうことになる。欲で夢や目標を持つと、自分自身を見失う可能性があるのだ。

 

ちょうど、チューリップがバラを見て、「私もバラのように咲きたい」と思うのと同じなのである。

 

チューリップは、いくら「バラになりたい」と思っても、決してバラになることはできない。

 

社長に向いていない人が、社長になりたいという目標をもって、たとえそれが実現したとしても、社長になったことでストレスを抱え、苦しみ、早死にしてしまったら、何もならないのである。

 

まずは、自分自身を知り、自分の本当の使命を知ることが出発なのである。』とある。

 

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夢や目標を持つと、欲で目標を立ててしまうことになり、欲で夢や目標を持つと、自分自身を見失う可能性があるのだね。

 

常に何か満たされなくて、自分の外側のもので、それを補う動きになっていると、そこから発想するものは、個体意識からのものであり、欲がベースとなっている。

 

自分が自分だとも思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていて、その偽我の自分を喜ばせようと頑張ってしまっている。

 

常に喜んでない自分がベースになっていて、それが当たり前であり、それに慣れきっているのだね。

 

「人は誰もが、そのようなものだよ!」と思い込んでいて、その思い込みが外れない。

 

その思い込みを外すためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続ける。

 

物質というエネルギーが低いものに、意識が向いていると、自分の波動が粗い。

 

見には見えないエネルギーが高いものに、意識を向けることで、自分の波動がとてもやわらかな精妙なものになっていく。

 

その結果として、物事の捉えた方が素晴らしく変わっていくのだね。

 

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神のメッセージ

本当の素晴らしい生き方

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁84『本当の素晴らしい生き方をするためには、宇宙の法則に従うことである。

 

法則に逆らうというのは、ボートを川の流れと反対に漕ぐようなものだ。

 

それではいくら漕いでも、ボートはなかなか進まないし、とても疲れてしまう。

 

そこで、「ああ、疲れた!」と言って、漕ぐのをやめたらどうなるだろうか。

 

ボートは後ろ向きに、下流に向かって流されていくだろう。

 

その時、ボートの向きを反対に向けるのだ。

 

そうすれば、何の努力も要らず、川の流れに沿って進んでいけるのである。

 

あとは、岸にぶつからないように、方向を微調整するだけである。

 

川の流れと反対方向に漕ぐと、悩みや苦しみ、争いなど不調和の世界になる。

 

川の流れに沿うと、調和の世界になる。

 

川の流れに沿うというのは、真我の心、愛で生きるということである。』とある。

 

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川の流れと反対方向に漕ぐと、悩みや苦しみ、争いなど不調和の世界になり、川の流れに沿うと、調和の世界になるのだね。

 

悩みや苦しみがあるのは進む方向が反対になっていて、個体意識が強まっている。

 

それは、意識を向けている方向が、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)になっていてからだね。

 

調和の世界を生きるには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続ける。

 

そうすることで、満たされた豊かな自分に気づけ、その結果として、余分な力みが無くなり、自然に宇宙の法則に沿った生き方ができていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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