自分の本当の使命を知る

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁86『従来の成功哲学は、人々に「夢や目標を持ちなさい」と教えてきた。

 

しかし、夢や目標を持つと、欲で目標を立ててしまうことになる。欲で夢や目標を持つと、自分自身を見失う可能性があるのだ。

 

ちょうど、チューリップがバラを見て、「私もバラのように咲きたい」と思うのと同じなのである。

 

チューリップは、いくら「バラになりたい」と思っても、決してバラになることはできない。

 

社長に向いていない人が、社長になりたいという目標をもって、たとえそれが実現したとしても、社長になったことでストレスを抱え、苦しみ、早死にしてしまったら、何もならないのである。

 

まずは、自分自身を知り、自分の本当の使命を知ることが出発なのである。』とある。

 

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夢や目標を持つと、欲で目標を立ててしまうことになり、欲で夢や目標を持つと、自分自身を見失う可能性があるのだね。

 

常に何か満たされなくて、自分の外側のもので、それを補う動きになっていると、そこから発想するものは、個体意識からのものであり、欲がベースとなっている。

 

自分が自分だとも思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていて、その偽我の自分を喜ばせようと頑張ってしまっている。

 

常に喜んでない自分がベースになっていて、それが当たり前であり、それに慣れきっているのだね。

 

「人は誰もが、そのようなものだよ!」と思い込んでいて、その思い込みが外れない。

 

その思い込みを外すためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続ける。

 

物質というエネルギーが低いものに、意識が向いていると、自分の波動が粗い。

 

見には見えないエネルギーが高いものに、意識を向けることで、自分の波動がとてもやわらかな精妙なものになっていく。

 

その結果として、物事の捉えた方が素晴らしく変わっていくのだね。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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