軽やかに生きる

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁30に、『人は前へ前へと進もうとする。

 

成長を、より知識を詰め込んで前進していくことと評価する観念を持っている。

 

しかし、いくら前に進んでも、その高さは変わらない。

 

高さが変わらないというのは、意識の次元が変わらないということである。

 

意識の次元が変化しないと、見える世界はどこまで行っても同じで、形は変わっても同じ出来事の繰り返しとなる。

 

アセンションするとは、意識次元が上昇するということである。

 

前に進むのではなく、上に昇るのである。

 

上に上がると、より広い視野で物事を見ることができる。

 

また、思慮も深くなり、全体を見通した考えができる。

 

同じ出来事が訪れても、見え方、捉え方が全く変わり、対処も変わり、結果が変わるのである。

 

また、アセンションすると、執着がなくなり、心身とも軽くなって軽やかに生きることができる。』とある。

 

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「成長を、より知識を詰め込んで前進していくことと評価する観念」これがポイントだね。

 

この観念によって、長年、能力の無さから自分自身を責め、それを補うために外側から知識である本をたくさん読んだ。

 

そうすることで、意識は高まることはなく、視野は狭くなり、ますます落ち込む結果となってしまった。

 

落ち込んでも、この観念によって、そのように思い込んでしまっているので、さらに頭に知識をインプットし続けてしまっていた。

 

まさに、アセンションの逆のディセンションの状態であった。

 

その状態から抜け出せたのは、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識を向けていたことが、悩みや苦しみの原因であることに気づけたからだね。

 

そこから、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向けることで、自分が囚われているものを外し続けていくことが、人生の目的そのものであることに気づけた。

 

そうすることで、心身とも軽くなって軽やかに生きることができるね。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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