細胞に刻み込まれた記憶

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁20に、『現象面の原因である心は、大きく3つの部分に分けて説明できる。

 

表面は、『観念(頭)』といって、心を頭で理解する部分である。

 

プラス思考、愛や感謝の心が大切だと、インプットによって頭では分かっている部分である。

 

頭で「プラスに思おう」と思っても、そうでない心が外の条件がきっかけで湧き上がって来る。

 

この心が、過去の体験、経験から細胞に刻み込まれた、記憶である。

 

これを『業(ごう)・カルマ』という。遺伝子・前世・そして今世での記憶である。

 

この『業』が実在しない闇の心だとしたら、その奥に、光の心である『真我』がある。

 

つまり、あなたの真の実在「本当の自分」である。

 

それは、内なる神の心、内なる仏の心、宇宙の心、愛そのものといってもいい。

 

これを頭で学ぶのでなく、元々在るのだから引き出すのである。

 

そして、闇は光で消され、真我が原因になって、そのまま現象面に表していくことが真我開発である。』とある。

 

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頭で「プラスに思おう」と思っても、そうでない心が外の条件がきっかけで湧き上がって来るのだね。

 

「プラスに思おう」「プラスに思おう」「プラスに思おう」とすることは、マイナスの思いであることを自分に言い聞かせていることになる。

 

マイナスの思いであることをしっかりと認めていることになる。

 

そもそも、マイナスの思いは悪く、プラスの思いは良いと言うことに囚われていしまっている。

 

これは、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)の中の基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)になるね。

 

想念や妄想の中で生きていていては、常に心の中がゴチャゴチャとした混乱した状態になっている。

 

では、どうしたら良いのだろうか?誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることだね。

 

そうすることで、マイナスでもプラスの思いでもない、ニュートラルな状態で、心が澄みきってきて、本当の自分(真我、満月、まんまる)からのエネルギーで喜び一杯になるね。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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八正道