神聖なエネルギーにつながる

ヨグマタ相川圭子著成功の源泉頁238に、『成功する生き方をさるうえでは、祈りの力も欠かせません。

祈りの力によって、エネルギーが効率よく、正しい方向に使われていくからです。

悟りのマスターの言葉は、浄められたところから生まれる叡智の言葉であり、あなたの心が正しい方向にガイドされて、悪い方向に行かないようになります。

シッダーマスターの祈りには、悟りのレベルの真理の言葉がちりばめられているので、そういう言葉の力によって浄めるられます。

そして、心が解放されて、気づきが深まって、自分がいったいだれであるのかということを意識していくことができます。

みなさんは、単に心の存在ではなく、苦しむ存在ではなく、貴い存在である神につながる存在です。

祈りを生活にとり入れると、自分のエゴのほうにつながるのではなく、神聖なエネルギーにつながりますから、神聖な生き方になっていくのです。』とある。

自分が自分だと思い込んでしまっている自分（偽我）に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの重苦しい生き方になってしまう。

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分（真我）に意識を向け続けることになる。

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えられるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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