全ての完全さが見える

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁28に、『宗教の教義は一般的に、悩んだり苦しんだりした人が、その波だった不完全な自分から、完全なる神を見ようとする。

 

しかし、不完全から完全を見ようとすると、完全なものまで不完全に捉えてしまうのだ。

 

山も低いところから見ると、部分の風景しか見えない。

 

高く上がるとそれだけ広く全体が見える。

 

意識も、その一番高いところから見るのである。

 

一番高い意識とは、神意識、宇宙意識である。

 

その完全な意識で不完全と捉えていたものを見ると、不完全と捉えていたものの完全さが一瞬で見えるのである。

 

「この空間」というのは、あなたの家でもあるが、日本でもあるし、地球でもある、そして、宇宙でもある。

 

空間的な全体から捉えていくと全ての完全さが見えるのである。

 

真我は神意識である。

 

神から全てを見たとき全てが完全な愛だとわかるのである。』とある。

 

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空間的な全体から捉えていくと全ての完全さが見えるのだね。

 

逆に、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)からでは、不完全さばかりを捉えてしまう。

 

人間を創った創造主になりきって発想すると、今までに無かった気づきが生じてくるね。

 

そうするためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続ける。

 

固定化して捉えていた偽我の自分が、どんどん薄れていく。

 

それによって、今まで気づくことができなかっものが、気づけるようになっていくね。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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八正道