根本原因は人の潜在意識にある記憶

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁18『目の前に引き起こされている現象は、すべて、根本原因と環境原因から成っている。

 

根本原因とは、その人の潜在意識にある記憶である。

 

一方、環境原因は、自分を取り巻く人やモノである。

 

現象を変えるには、根本原因を主にしつつ、要因と思われる環境原因も、ともに変えていくことである。

 

自分が真我に目覚めても、今までと同じ環境では、元に戻ってしまう可能性が高い。

 

自分とともに周囲も真我に目覚めたり、常に真我に触れる環境を作ったりすることで、環境はどんどん変化していく。

 

病気という現象が現れている時も、自分の真我の目覚めと同時に、自分がストレスと感じている環境から離れてみることも一つの手段である。』とある。

 

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現象を変えるには、根本原因を主にしつつ、要因と思われる環境原因も、ともに変えていくことなのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、目の前の現象に対して、自分の思いを優先させることで、自然な流れを逆らってしまい、悩みや苦しみを多く生じさせてしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄み切ってくる。

 

その結果として、目の前の現象に対して、自分の思いによる反応が薄れてきて、自然な流れに沿っていけるようになってくる。

 

重苦しかった日々が、軽やかになって、一瞬、一瞬の判断が適切になっていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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図解 神のメッセージ3