ヨグマタ 相川圭子 著 心がとけると愛になる 頁71に、『心と体の本質的なケアができると、仕事のマネジメントも、よりすみやかに、より正確にできるようになるでしょう。
ただし、その心と体のケアをするには、外からではなく内側からバランスをとり、浄化して癒していくとよいのです。
それが瞑想の実践なのです。
さらに、自分の源につながることで、生命エネルギーの恵みをいただきながら、すみやかに変容していくことができるのです。
そして、ほんとうの自分い出会う悟りを得ていくという、叡智の人になっていくのです。
それでこそ、あなたは楽に生きていくことができ、望むものはすべて得られ、自分を幸福にするとともに、まわりを幸福にできるのです。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかなくなってしまう。
悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多い重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになってくる。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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