自由な心が天国を展開させてくる

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁68『私たちの人生は、全て心が主体となって展開していくのである。

 

地獄を味わうの人は、外に地獄があるのではなく、地獄を反映させる原因となる心を持っているのである。

 

また、天国を味わう人は、天国を反映させる何ものにも囚われない自由な境地の心を持っているのである。

 

これを仏教では涅槃の境地ともいう。

 

そういった心という内界の原因が現象という外界に結果として現れているのが、人生なのである。

 

元々自分にあったものが出てきているのである。

 

涅槃とは、まさに真我に目覚めることである。

 

真我に目覚めることによって、その自由な心が天国を展開させてくるのである。』とある。

 

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天国を味わう人は、天国を反映させる何ものにも囚われない自由な境地の心を持っているのだね。

 

地獄を味わうか、天国を味わうかは、その人の捉え方次第になる。

 

全て心が主体となって展開していくのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識に向いていると、肉体という個体に囚われた世界を味わうことになる。

 

味わいたいから、味わっているとも言える。

 

もう、その世界は十分に味わったから、他の世界を味わいたいのなら、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が無くなり、澄み切ってくると、今までとは異なった世界を味わうことができる。

 

どのような世界を味わうのかは、自分自身で決めることができるのだね。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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神のメッセージ 2