「知る」という認識の世界

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁118に、『私たちは間違いなく宇宙意識、真我の存在であるというのが真理である。

 

私たちは物事をまず頭で受け止めるが、この真理の受け止め方にはいくつかパターンがある。

 

一つ目は、聞いても撥ね返してしまうというパターンである。

 

これは、自分の中にある考え以外、受け付けないという反応である。

 

自分の頭の中にあるのは、今まで見たり聞いたりしてきた価値観や、学んできた知識である。

 

そこに、真理を伝えても、受け入れられないのである。

 

真我であるという真理は、頭ではわからない世界である。

 

慣れ親しんでいる私たちの脳で考える世界では、一見、理解できないと思われる側面もある。

 

脳で「知る」という認識の世界では、知らないものは受け入れられないという性質がある。

 

脳で考えた、脳で覚えた世界が重要なので、異質なものは拒んでしまうのである。』とある。

 

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真我であるという真理は、頭では分からない世界なのだね。

 

このことを理解しておくことは重要で、真我であるという真理は、こういうものだと固定化して頭にインプットするものではない。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、自分(偽我)の中の基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)に沿ったものでないと、真理を聞いても撥ね返してしまうね。

 

そうだと、偽物の自分で生きることになり、悩みや苦しみに耐えながらの人生になる。

 

悩みや苦しみは、真理に気づかせてくれる宇宙からの有難いメッセージなのだけれども、それに気づくことなく一生を終えてしまうかもしれない。

 

そうならないためには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続ける。

 

そのことで、本当の自分(真我、満月、まんまる)に気づいていくことが、人生の本当の目的であることに気づける。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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