心という幻想から解き放たれる

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁98に、『私たちの心臓が動くリズム。

 

海の水が岸辺に打ち寄せる波のリズム。

 

地球が回転するリズム。

 

つまり、宇宙のリズムは本来、調和された同じリズムなのである。

 

しかし、私たち人間が勝手に作り出した不調和が心に生じると、そのリズムに不協和音をもたらすのである。

 

私たちを含めたあらゆる存在は、宇宙として元々ひとつの同じリズムで調和されているのである。

 

真我に目覚めるというのは、私たち人間の心という幻想から解き放たれ、大調和に目覚めることである。

 

これから調和するのではなく、元々調和されている事実に目覚めることなのである。』とある。

 

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人間が勝手に作り出した不調和が心に生じると、宇宙のリズムに不協和音をもたらすのだね。

 

自分にインプットされている基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)に基づき発想することで、心に不調和が生じている。

 

それは、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)をベースとした個体意識によるものだからだね。

 

自分は自分で生きている思いが強いと、頑張ってしまうことになり、どんどん不調和になってしまう。

 

その不調和によって、悩みや苦しみが生じることになる。

 

調和した生き方をするためには、偽我の自分に意識を向けるのでなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることだね。

 

心の中の想念や妄想が静まり、心が澄んでくると、もともと調和している豊かな自分に気づくことができる。

 

自分は宇宙に生かされてる存在だと思えてくる。

 

そのからの発想をすることよって、物事の捉え方が変わってくるね。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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神のメッセージ 2