ヨグマタ相川圭子著 宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」 頁204に、『一般に、自分は小さな島であって何もない。
外から何かを運んでこなければ何もないと、不足と不便を思うのが通常ですが、それでは日々が地獄になってしまいます。
もっと視点を変えて見つめると、そこにはすべてがあります。
見えないところに、すべてをつくり出す、まだ知られていない隠れた力があります。
それと同じように、私たちのこの小さな体の中にもすべてがあります。
この体と心の中に、さらにそれを超えたところに無限のパワーがあります。
すべてがあるのです。
そして、そこに到達していき、進化した人となって生きていきます。
それが真理への道です。
それが仏陀の望まれたことだと思います。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかなくなる。
悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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