ヨグマタ 相川圭子 著 シッダーマスターが示す悟りへの道 頁245に、『心のケアのために欧米で発達した心理学的療法もありますが、どちらかというと心の分析であり、テクニックで、その迷路に入り込むと、全体のところからの気づきと、心を超える手立てが得られないことになります。
心の理屈に翻弄されて、かえって苦しむ結果になりかねません。
心で心を理解しようとしてよけいに心を使うことで、それが習性になってしまうからです。
霊性の修行にとっては、心が強くなりすぎ、心の扱いが難しくなります。
浄化により心の曇りが取り除かれると、本質があらわれてきます。
その旅をすすめ、本質的で純粋なあなたに戻る、つまりあなた自身が真理そのものになっていけばよいのです。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまう。
視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかなくなってしまう。
悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放され、軽やかに生きることができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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