心の底から幸せを感じる方法

私は意識が自分に向きすぎていて、とても辛く苦しかった。

 

その時は、視野も狭く、発想を豊かにすることに関しても、自分の外側から取り入れた知識を頭に一杯詰め込むことで、実現できると勘違いしていた。
 
それも自分の能力の至らなさを感じ、自分自身を責めながら、頭に素晴らしい教えや考え方をインプットし続けていたから、精神的な八方塞がりになったかと思う。
 
心の底から幸せを感じる方法だけど・・・
 
自分を良く知ろうとするスタンスが、非常に大切かと思う。
 
まあ、こんなことを言っても、自分のことなんて分かっていると思うかもしれない。
 
しかし、それが大きな障壁になり、それを打ち破るには「真剣さ」が求められると思う。
 
簡単なことが難しいのは、簡単な内容だと自分の頭ですぐに固定化した内容に関して、頭で分かったと捉えてしまうからだと思う。
 
だから、まだまだ自分のことが分かっていなく、本当の自分を知ろうとする所からスタートする。
 
次は、自分は自分で生きていると言えるのかについて、客観的な事実から、ありのままに捉えようとしてみる。
 
生命体としての自分は、ほとんど無意識に動いている所で成り立っていることに気づくと思う。
 
その気づきから、自分は宇宙のシステムに組み込まれた存在であり、それは調和された素晴らしい完全完璧な存在であると思えてくる。
 
そうなってきたら、自分の意識をその完全完璧さに向け続ける。
 
ただただ自分の意識をその完全完璧さ、本当の自分に向け続ける。
 
ひたすらそれを続けることで、自分の意識が、個体から全体にシフトすると、個体意識で築いた価値観、固定観念、拘りなどが消える。
 
さらに自分の意識を本当の自分、真我に向け続けると、エネルギーの流れを体感でき、どんどんそのエネルギーが溢れてくる。
 
そうなると、心の底から幸せを感じることができ、喜び一杯で、その喜びで酔いしれるようになるね。
 
具体的な方法としては、ただただ「真我の実践」を唱え続けるだけになる。
 
目的を持つことなく、ひたすら「真我の実践」を唱え続け、自分の意識を真我にフォーカスし続け流ことで、心の底から幸せを感じ続けることが実現できる。
 
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