すべては認めたものが現れる世界

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁116『物事の捉え方は、その人の捉え方である。

 

この人は良い人、この人は悪い人と捉えているのは、その個人の捉え方に過ぎない。

 

善い悪いは、その人の心が反映するものであるから、固定的な実態はないのだ。

 

認めたものが現れるという、心の仕組みがあるだけなのである。

 

この人は良い人と認めると、その人は良い人になる。

 

この人は悪い人と捉えたら、その人は悪い人になるのである。

 

良い人と認めたら、その人の良い部分をどんどん発見することになる。

 

その発見が、更に、その人は良い人だという確信につながる。

 

このように、すべては、自分が認めたものが現れる世界なのだ。

 

心は非常に便利なものなのである。』とある。

 

f:id:tamago0141:20171015065425j:plain

 

葦原瑞穂(著)黎明 下巻 頁203『意識は現象に向ければ、それが現実のように感じられる幻想を造り出しますし(これが私達の多くにとっての日常の意識状態であるわけです)、実相に向ければ真実が自覚されるので、・・・』とある。

 

すべては、自分が認めたものが現れる世界で、意識が現象に向いていると、現実のように感じられる幻想を造り出しているのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることで、真実を自覚していく。

 

悩みや苦しみが生じるのは、偽我の自分だからであり、自分や相手の欠点が見えるのも、偽我の自分だからになる。

 

真我の自分であれば、大調和の中に在り続けることができるだね。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村へ


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます。(^^)

 

図解 神のメッセージ3

【新版】黎明 下巻