自分の心を通した思い込みの自分

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁22『あなたが「自分」と言うとき、そこには3つの自分がいるのだ。

 

自分で評価する自分。

 

他人が評価する自分(あなた)。

 

そして、真我を開いて初めて実感できる「本当の自分」である。

 

人が評価する自分(あなた)は、実はその人が見る自分(あなた)であって、あなたの実体ではない。

 

あなたが自分で評価する自分も、結局は、自分の心を通した思い込みの自分である。

 

いずれも、その人の心の色を通した自分である。

 

後から付け加えた知識、価値観からでもなく、もともと備わっている真我が本当の自分なのである。』とある。

 

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あなたが自分で評価する自分も、結局は、自分の心を通した思い込みの自分なのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、この偽我の自分に振り回されて、悩みや苦しみの多い生き方になってしまう。

 

頭でいろいろな知識を詰め込んで、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というものに囚われて、ますます混乱しながら生きることになってしまい、エネルギーを消耗して、非常に疲れた状態に慣れきってしまう。

 

その状態からの不足感がを補うために、自分の外側への欲望が生じることになり、たとえその欲望を叶えても、不足感を補うことはできないので、いつまでも欲望は尽きない。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄み切ってくる。

 

その結果として、エネルギーの消耗が無くなると、自分の内側がエネルギーで満ちてくる。

 

自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えれることができるようになり、上手くいくようになっていく。

 

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていけるのだね。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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神のメッセージ〈2〉