あるがままを受け入れる

ヨグマタ 相川圭子 著 希望実現の真理 頁224〜225に、『みなさんは競争社会に生きています。

 

競争に打ち勝つために、スキルをアップしたり、精神を強くしたりして、社会に立ち向かっています。

 

なかには上ばかり見て、「自分にはできない」「自分はダメなんだ」と思ってしまう人が出てくることもあるでしょう。

 

自分を責めたり、否定のエネルギーに浸りきっている人もいます。そうした人は、自分やほかの人をジャッジしているのかもしれません。

 

自分の不足を嘆くのではなく、「そのままでいいのです。競争しないでいいのですよ」などと言われると、ホッとして、自分をいじめずにすむようになるのです。

 

それは、あるがままを受け入れるということです。そうして、よいエネルギーにつながって修行すればよいのです。

 

いま真理がわからなくても、そのままでよいのです。

 

だれもが修行の意味がわかりません。よいエネルギーといっても、なんのことかわからないのです。

 

ともかく、なにか一つできることをやりつづけていきます。

 

すると、なにかが動いて変わりはじめるのです。

 

そしてなにかができるということで、少し活力が出てきます。』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

 

そうならならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

 

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

 

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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希望実現の真理 ―運命は改善する

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