ヨグマタ相川圭子著 宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」 頁59に、『肉体には「グナ」といわれる三つの基本のエネルギーの性質があります。
それは、「ラジャス」という激しい活動的なエネルギー、「タマス」という暗性のエネルギー、「サットヴァ」という純粋なエネルギーであり、それらが混在して、この肉体を司っています。
そうしたエネルギーを浄め、より純度の高い性質に進化していくことにより、心の暗闇が溶け、心が軽くなり、人はとらわれをはずしていくことができ、自由な人となって生きていくことができます。』とある。
常にバタバタしていて、忙しく頑張って疲れている人を見ると、何事にも上手くいっていないことが多い。
心の中が混乱しているのに、さらに心を強めってしまっているので、ますます目の前の現象に、勝手に反応してしまうことに振り回されてしまっている。
心をコントロールするのではなく、心にコントロールされてしまっている。
そのためエネルギーを消耗するので、体を使っている訳でもないのに、いつも疲れている。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側がエネルギーで満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」 今を生きるための、ヨガと仏陀とキリストの教え [ ヨグマタ相川圭子 ]
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