ヨグマタ 相川圭子 著 心がとけると愛になる 頁136に、『瞑想は静けさを得ること、理解を深め、パワーを充電するのです。
瞑想することで、とらわれをはじめとする心を溶かし、心を静めることができます。
すべてを浄化し、内なる葛藤、戦いをやめ、静寂を得て、そこにとどまるのです。
それは、欲望に翻弄されず、今にとどまることができ、否定せず見守っている生き方です。
やがて心を超え、時間を超え、空間を超え、死を超えるという修行です。
まず、よい高次元の存在のエネルギーにつながりをつくり、混乱から集中、不安から安心へと導かれ、すべてを空っぽにしていくことです。
そうしなければ、それは起きません。空っぽにするというのは、バカになることではありません。
むしろ知恵を持ち、利口になるということです。
体と心の欲が苦しみを作り出します。
エゴと無知が苦しみを作り出すということ、そのことに気づくのです。
そして、エゴを超えたところにあるほんとうの自分は苦しむ存在ではないことを深く知り得るのです。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかなくなってしまう。
悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていく。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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